なぜ面白いのか

見たもの触れたものを保存しておく場所。映画、ドラマ、ゲーム、書籍の感想や考察。

わくわく地獄ツアー「バルダーズゲート3」プレイ日記33

久々の記事のサムネがこれか……

予告どおりというか予想どおりというか、今月後半は七転八倒していたのでゲームどころではなかった。しかしようやくそれも一段落して、夜にゲームする時間を確保できるようになった。やれやれである。

七転八倒の結果、プロジェクターとPS5を接続して自宅の壁にクソデカリュヒテュちゃんを映すことができるようになった。

めっちゃでかい! かわいい!!

すごい大画面でゲームできるようになり、キャラの一挙手一投足にドキドキしている。

少し遅延するのでアクションゲームには向かないが、BG3なら何も問題ない。

本日はこの大画面でわくわく地獄ツアーをした記録である。

初回記事はこちらから!

ssayu.hatenablog.com

続きを読む

血だまりの中で産声を「バルダーズゲート3」プレイ日記32

本日はいよいよ、楽しみにとっておいたカザドールとの対決。

今までにも多くのヤバい敵を倒してきたけど、カザドールは「悪意」がちゃんと存在するという意味でよい敵だった。

ベハルの信者がやることは自分の美意識のためだし、ハグの悪事はたぶん生存本能に近いものだろうし(悪意もあったと思うけど)、彼らに比べると「悪意」をもって悪をなそうという意思が感じられるカザドールはわたし好みだ。

というわけで以下、ネタバレ感想。

初回記事はこちらから!

ssayu.hatenablog.com

続きを読む

ハグと決着をつける回「バルダーズゲート3」プレイ日記31

下層地域に残されたクエストもだいぶ減ってきた。いや正確にはまだわたしのジャーナルにはやるべきことがずらっと並んでいるのだが、増える一方だったジャーナルが、少しずつ減っていく感じがする。終わりに近づいている感じがあり、少し寂しくもある。

4月には「百英雄伝」の発売を楽しみにしているのだが、それまでにクリアできるかなあ。年度末~年度初めにかけて七転八倒が予定されているので、どれくらいゲームできるかなあ。本当は七転八倒の前にクリアしてしまいたかったのだが、今のわたしのジャーナルを見るとそれがかなうかどうかは割とあやしい。ボリュームがすごいゲームだとは聞いていたが、まさかクリアに200時間近くかかるとは思ってなかったぜ。

でもプレイ日記を書いてきたこともあって、世界観ミリしら状態から始めたにしては割と話を理解しながらここまでくることができた。登場人物たちの背景もわかってきて、それぞれに愛着を感じてもいる。これだけ分厚く作られた物語をがっつり味わいながら旅ができてよかった。いや、たぶん俺たちの本当の闘いはこれからなのだろうけど。

問題は、この先どんなゲームをやっても「バルダーズゲート3」ほどのボリュームと作り込みの作品にはそうそう出会えないだろうということなんだよな。これが基準になったらまずい。「これ」をやりたければ「これ」の2周目をやるべしと今から肝に銘じて、まずは1周目の完走である。

以下、本日はハグ関係の一連のクエストのお話。

初回記事はこちらから!

ssayu.hatenablog.com

続きを読む

ガバガバ銀行のガバガバ金庫に侵入する回「バルダーズゲート3」プレイ日記30

この状態から入れる保険があるんですか?

ここのところリュヒテュちゃんのこともバルダーズゲート世界に生きるひとりのキャラのように見てくれる読者さんがいて、すごく面白いしわたしにとっても嬉しい。

Tavはプレイヤーの数だけ存在して、その存在自体は無個性であるはずなのに、そのTavがたどってきた選択、道筋がそのTavの個性となり、「リュヒテュちゃんの冒険」として認知されていく。こういった現象は、おそらくキャラメイクをするタイプのゲームにしか見られないのではないだろうか。

特に「バルダーズゲート3」という作品はプレイヤーごとに見ているものが違いすぎて、主人公の個性が出やすいということもあるせいで、こういう現象が起こりやすいといえるかもしれない。

ともかくいつも読んでくれている方も、今日初めてこのブログにたどり着いた方も、楽しんでいってくれたら嬉しい。

初回記事はこちらから!

ssayu.hatenablog.com

続きを読む

鉄の玉座と工場を爆破する回「バルダーズゲート3」プレイ日記29

メイクすごいですね

本日はいよいよ覚悟を決めて、大物クエストを片づけてきた。

戦闘に次ぐ戦闘で大変ではあったが、概ね納得のいく結末が迎えられて満足である。ただし犠牲者はめっちゃ出たので、すまん……という気持ちも大きい。わたしがもっと戦闘が上手ければ、みんな救える道もあったのだろうか。

いろいろと悔やまれるところもあるのだが、助けられた人の今後を守っていく方向で考えようと思う。

では以下、詳細レポート。

初回記事はこちらから!(初回記事にリュヒテュちゃんのキャラレシピを追記しました)

ssayu.hatenablog.com

続きを読む

私のハートはあなたのもの「バルダーズゲート3」プレイ日記28

マスコミの横暴は許せねーな!(棒)

本日ブログにとても嬉しいコメントをいただき、デヘヘ……となりながら今日の記事を構想している。

基本的には自分が後で読み返してニヤニヤするために書いているわけだが(あとBG3のように物語が複雑なゲームの場合は自分の理解度を深めるのにも役立っている)、誰かが面白がってくれたことがわかるとそれはそれでとても嬉しい。

このゲームって人によって見ているものが全然違うだろうから、プレイ日記で「自分のところでは死んでた人が生きてる!?」とか「あいつを殺しちゃったのか~」とか「このイベントを先にやるとここでこんなセリフあるのか!」みたいな発見をするのが楽しいよね。

わたしもほかの人のプレイ日記をいろいろ読みたいのだが、バルダーズ・ゲート到着後にとりかかるクエストの順番が自由すぎて、もはやゲームをクリアするまでほかの人のプレイ日記は読めないなと封印している。わたしの方ではまだ取り掛かってすらいないクエストを真っ先にやっている人もいるくらいだ。

わたしもだいぶでたらめな順番で無計画にバルダーズ・ゲートを探索しているから、誰かにネタバレを踏ませてしまったかもしれない。見なかったことにしてほしい。ぜひクリア後にまたどうぞ。

本日は神秘のキャリオン関係のクエストを一気に進めた話。

初回記事はこちらから。

ssayu.hatenablog.com

続きを読む

オーリンファンクラブ限定アリーナで暴れる回「バルダーズ・ゲート3」プレイ日記27

つい出来心で着せてしまった

前回緊急性の高いクエストが発生したためメインクエストを爆走していたのだが、幸いにもそちらが片付き、再びサブクエストをこなす探索に戻ってきた。

この街に着いてから、かつて「バルダーズ・ゲートで会おう!」と言って別れた人たちと思わぬ形で再会することがしばしばあり、物語が収束していく感じがとても面白い。今日もそんな中のひとりと(まったく思いがけない形で)再会した。

今日はオーリン戦と、ジャナスの館の攻略まで!

初回記事はこちらから。

ssayu.hatenablog.com

 

続きを読む