なぜ面白いのか

見たもの触れたものを保存しておく場所。映画、ドラマ、ゲーム、書籍の感想や考察。

「グランドツアー」「ゲームオブスローンズ」コラボ妄想

 

「グランドツアー」公開日も決まったということで、もう一つGT関連記事。

トップギア」でも「ゲームオブスローンズ」ファンであることを公言していたジェレミー、どうやら「グランドツアー」でドラマの舞台を走り回るらしい。

これが楽しみすぎて、GT×GoTのコラボ企画を妄想してみた。

というわけで以下は「ゲームオブスローンズ」と「グランドツアー」(トップギア)両方のファン以外には意味不明なうえ、両方のネタバレが満載なので注意されたし(「ゲームオブスローンズ」ネタバレはS4くらいまで)。

 

 

【妄想シナリオ】ナローシーを車で渡れ

カリーシの居城に招待されたジェレミー、ジェームズ、リチャードの三人は、彼女がナローシーを渡りたがっていることを知る。三人は水陸両用車を作り、ナローシーに乗り出すが…。

 

元ネタは、言わずと知れた水陸両用車回(8-3と10-2)。

ドーヴァーを渡ったTOYBOTAであれば、ナローシーも渡れるのではなかろうか。

しかしデナーリスとミッサンディくらいならTOYBOTAでウェスタロスに送れるが、軍隊がいなければどうしようもないため、結局は船を作る必要があるのだった。

なおジェームズのトライアンフ・ヘラルド改ではナローシーを渡るのに5か月かかる模様。

 

【妄想シナリオ】双子城横に橋をかけろ

ロブ・スタークの野営地にテントを張った「グランドツアー」一味。

ロブから「緑の支流を渡りたいが、フレイ家が双子城の橋を渡らせてくれない」と相談され、三人は酔った勢いで新たな橋をかけることを約束してしまう。ろくな工具もない中、三人が作る橋とは!?

 

レッドウェディング阻止を目指すエピソード。

元ネタはビルマSP(21-6、7)。あのときは何度か失敗しながらも、トラックがどうにか通れるだけの橋をかけることができた。トラックが通れる橋を作れるなら軍隊が通れる橋も作れるに違いない。というわけで三人には頑張ってもらいたい。

しかしフレイ家は双子城が橋を独占しているからこそ成り立っている家。あのそばで勝手に橋をかけられてはたまるまい。結局戦争は不可避か。

(`゚Д゚) <よろしい、ならば戦争だ

とばかりに戦車で乗りつける、世界観を無視したジェレミーが見える!

 

【妄想シナリオ】壁の向こう側を走破できる車を探せ

壁の向こう側に置き去りにされてしまったリチャードからSOSが入る(ナイツウォッチ経由の伝書烏)。ジェレミーとジェームズはそれぞれ雪山を走るのにふさわしい車を選び、リチャードの救助に向かう。

 

元ネタはリチャード救助回(22-6)。

ジェレミーとジェームズがSOSを受け取ったのはドーンでくつろいでいるときだったため、トロピカルジュースを満喫してから馬で出発。途中飛行機を使って壁まで移動。ナイツウォッチの協力を得て雪山走行にふさわしい車でリチャードを探しに行くことになる。

一方なかなか現れない二人に苛立つリチャードは、雪山をさまよって野人たちの住むハードホームにたどり着く。二人への復讐心を燃やし、野人とともにナイツウォッチと戦う支度を始めるのだった。

(`゚Д゚) <The angriest man ...... in the world!

(゚∀゚#) <無理もないだろ!

 

【妄想シナリオ】ドラゴンとの競争

誰もが見たかったであろう対決がついにその火蓋を切って落とす。ドラゴン対ブガッティ・ヴェイロン――最速の座はどちらに渡るのか。アスタポアの門前が舗装され、夢の対決が始まる。

 

(`゚Д゚) <おい、こいつ我々を食べようとしてないか

J;`・ω・) <ジェレミーがいちばん食べ甲斐があると思うな

(゚∀゚;) <そうそう僕なんて食べるところないしね!

デナーリス「ドラカリス」

 

なおこの対決にはホワイトウォーカーも呼ばれていたが、アスタポアの暑さのためか不参加であった。

ベイロン・グレイジョイの名を見るたびにブガッティ・ヴェイロンを連想するのはわたしだけではあるまい(綴りは全然違うけど…Veyron / Balon)。

 

【妄想シナリオ】お買い得車に乗るシオン Theon in a reasonably-priced car

(`゚Д゚) <本日のゲストは車に乗るのが初めてです。船に乗ることをアイデンティティとする民として生まれながら、幼い頃に海から離れた地へと引っ越し、以降は馬に乗る生活でした。現在、タマのない男としてジェームズ・メイと並ぶ有名人です。ご紹介しましょう、シオン・グレイジョイ!

 

「Top Gear」時代にはタイウィン・ラニスターがこのコーナーに来たが、ぜひそのほかの人物にも登場してほしい。中の人へのインタビューも面白いが、キャラクターとしてのインタビューだったら最高だ。

(`゚Д゚) <大丈夫、君ならきっとアンサリードとしてもやっていける

灰色の蛆虫「童貞でない者を入れるわけにいかない」

シオン「……」

 

我ながらひどい記事を書いた。

反省はしていない。