読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

なぜ面白いのか

見たもの触れたものを保存しておく場所

最高のクリスマス(棒)をありがとう「グランドツアー」1-6感想

Top Gear The Grand Tour 海外ドキュメンタリー

「グランドツアー」クリスマススペシャルがついに公開!

トップギア」時代から応援していたファンにとって、クリスマススペシャルがクリスマスシーズンに放映されるのは久しぶりのことである。3月になってから「メリークリスマス!」と言う必要がないのって素晴らしいね!

今回は、かつてクリスマスシーズンに「トップギア」が放映されたときの「プレゼント選びアドバイス」企画が復活したり、ジェレミーがアレを咥えたりジェームズがアレを咥えたりアレをアレしたりジェームズが間接キス(?)したり、もう何から手をつけていいかわからないくらい盛りだくさんだった。

以下はネタバレ感想であり、くれぐれも本編を見てからご覧いただきたい。

 

 

マスタングでロンドン案内

以前リチャードは、パガーニ車のレビューが待ちきれなくてテストトラックにテントを張って待機していたことがあったが、ロンドン港まで迎えにいくのは新しかった。

リチャードは「初上陸」したマスタングにロンドンを案内するのだが、これがなんだか深読みできそうな内容だった。何を言いたいのかは、新「トップギア」23-3を見ると一目瞭然だ。

www.youtube.com

新体制の「トップギア」の中では評判の良い企画で、公式動画もかなりの高評価を集めている。イギリスで仕事をすることになったマット・ルブラン(TG新司会者)を乗せて、ケン・ブロックがロンドンの街中を疾走するというもの。リチャードのロンドン案内と見比べてみると、いろいろと共通点がある。

1. 「アメリカ人」にロンドンを案内する

リチャードはマスタングを、ケン・ブロックはマット・ルブランを。

2. 登場シーン

車はコンテナに収められ、吊り下げられて登場

3. タワーブリッジ、ビッグベン、国会議事堂、バッキンガム宮殿、ザ・マル、ヴィクトリア記念碑を紹介

ロンドン案内でこれらを紹介しないなんてほとんど考えられないので、これは必然か。わたしもロンドンに行った際にこのあたりを歩いた。懐かしい。

ここまでなら偶然かな~、ですむのだが。

4. 戦没者慰霊碑

リチャードがここの前を通り、わざわざ「敬意を表してゆっくり走ろう」と言っている。

実はケン・ブロックがこの場所でドーナツターンをやりまくり、新「トップギア」が炎上したことがあった。

www.foxnews.comこのときは新司会者(当時)クリス・エヴァンスが謝罪し、この場所でのドーナツターンシーンはお蔵入りになった。日本語での記事はこちら。

jp.autoblog.com(しかしこの記事、2016年3月公開なのに「旧『トップギア』で司会を務めたジェレミー・クラークソン、ジェームズ・メイ、リチャード・ハモンドの3人は、Amazonの新しい自動車番組に出演中だ」と書かれている。「オートブログ」の記事、せめて監修はきちんとやってほしい)

 

あの事件を踏まえてリチャードのこのシーンを見ると、TGを煽ってますなー! と言いたくなる。1-3のイタリア旅行でやたらと「ドーナツ」を強調した戦歴もあるし。しかし、である。

 

実際は?

実は収録時期を比べると、リチャードの方が早いのだ。

www.dailymail.co.ukこれはリチャードがマスタングでロンドン案内をしたときの記事だが、日付は2016年2月12日。マット・ルブランたちが撮影したのは3月だから、リチャードの方が早いことになる。じゃあやっぱり全部偶然? まさか?

これは想像だが、GTチームが先に撮影したのは本当だろう。だがTGチームの炎上と本放送を見て、深読みさせる方向で編集したのかもしれない。リチャードの一部のシーンは後撮りの可能性もある。

本当のところはどうなのだろう。すにふ氏あたりが暴露してくれないかな!

ちなみにこのツイートのリプライ欄は深読み派ばかりである。

 

怒涛の下ネタラッシュ

どういうわけかこの上品なブログに「下ネタ」で検索してくる人が一定数いるようなのだが、何もかもジェレミーが悪い。

(`゚Д゚) <キンキ・ワンキネン

トップギア」を見る前はこんなのの意味なんてわからなかったのに! 怒らなかったフィンランド人はえらい。

 

(゚∀゚) <大人の男がアイスを舐めるっていうのは…

から始まる一連のアレももう、ド安定すぎて。

(`゚Д゚) <99アイスは…(ソフトクリームにチョコバーが挿してある)

(゚∀゚) <69!?

字幕作成者よ、そこをごまかしたくなる気持ちはわかるが、ごまかしたら意味がわからないだろう!

ジェレミーもチョコバーをエロい食べ方するんじゃない! あとクッキーサンドのことをダブルデッカー(二階建てバス)と呼ぶの、初めて知った! 勉強になるな!

しかし「大人の男がアイスを舐める」のがアレな意味になるということは、よくバニラアイスを舐めているジェームズってそういう…(ちなみにチョコよりバニラ派らしい)

Jame May ice cream」の画像検索結果、もともと妙にエロいとは思っていたのだが、もういかがわしい目でしか見ることができない。

f:id:ssayu:20161224004251j:plain

Shioriさんも意味深(?)な絵をあげている。

それから、

(゚∀゚) <僕はストレートだからアイスは食べない

という発言を見るに、

これである。あのテストトラックにもそういう意味があった…?

 

アマゾンの広告

これはひどいwwwwwww

(`゚Д゚) <アマゾンのマーケティングは最高だ

君は君でスポンサーを何だと思っているのか。

 

クリスマスグッズ

トップギア」にツリーが出たら炎上するものと思え、というお約束があった。今回は炎上ではなくひっくり返る形でオチがついたが、ともかくツリーが台無しになったのでわたしは満足した。

このシーンでのわたしのお気に入りは、

1. クマを紹介するジェレミー

(`゚Д゚) <私はクマに詳しい

またしても字幕でスルーされていたが、ここは萌えポイント。イギリスで有名なパディントン・ベアのぬいぐるみを作っているのは、ジェレミーの両親が始めた会社だったりする。ジェレミーもパディントン・ベアと一緒に育った。

パディントン・ベアについてのwikipediaはこちら。

くまのパディントン - Wikipedia

TGやGTを知らずにこの記事の「ジェレミー」のリンクを踏んだ人は、さぞかし仰天するだろう。

2. クリスマスジャンパー

……何か感想要る?

ええと、ジェレミーの「P」はおなかのあたり、リチャードの「E」は胸のあたりに書かれていて、三人が並んだときに文字が一直線上に並ぶように工夫されていると思いました!

3. 「オリジナルグッズ」

(`゚Д゚) <How hard can it be?

(゚∀゚) <That's not gone well.

J`・ω・) <I was the first to arrive.

君らは本当に最低だな!!(ほめ言葉)

特に How hard can it be? は「簡単だろ?」というよりは、ここでは「どれだけ固くなりえるか」と訳した方がry

あとこのセリフ、

(゚∀゚) <本番のときは手伝うなよ!

公式はどうしても我々に腐った妄想をさせたいのか?

4. 丈夫な足首にウンザリしていませんか?

何その斬新なフレーズ…。もうセリフのひとつひとつがキレキレすぎてつっこみがおいつかない。

5. ボブ・ゲルドフ

彼についてはウィキペディアに日本語でも記事があった。

ボブ・ゲルドフ - Wikipedia

彼が何者であろうと、わたしにとってはジェームズに画面ごしに間接キスをお見舞いし、ツリーをひっくり返し、ジェームズの腹に突進した人である(ビル・オディが日本人「トップギア」ファンにとって「お面の人」であるのと同じで)。彼の突進のせいで笑ってしまってセリフにつまるジェームズと、ちょっかいを出すジェレミーの笑顔がたまらない。

 

今回はマスタングとフォーカスRS、それにフォードとフェラーリの対比もとてもよかったのだが、それ以外の部分で腹筋崩壊が著しく、そっちにコメントできる余裕がなかった。誰か車に詳しい人にそっちの感想を書いてほしい。というか今回の感想、ほぼ車関係ないな。

Terribly disappointed だが、今日はこれにておしまい。

 

フィンランド収録時の記事はこちら↓。リチャードの "Chaotic, but amazing." の意味がやっとわかった。たしかにけいおてぃっくな内容だった。

ssayu.hatenablog.com

メルセデスのクマ、高い!