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「この世界」はどうなったの?「ニューダンガンロンパV3」第2章感想

2章をクリアしたのでまたメモしに来たぞ。今回のおしおきは結構本気だな! 2のおしおきが割とファンタジー風味だったのに比べると、今回はリアルに痛そうとか苦しそうとか伝わってきて、きついものがある。あれを目の前で実際に見せられたら、わたしなら心が折れそうだ。

では以下、ネタバレ感想。くれぐれも未プレイの方は見ないように。前作までのネタバレもあり。

1章感想はこちらから。

ssayu.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

世界はまた滅んだのか

話の端々から、どうやら世界はまた滅んだっぽい様子がうかがえる。前作までとは世界観を一新しているそうだから、滅んだ原因は盾子ちゃんではないと思われるが、今度は何が起こったのか。そういえば今回はまだ「絶望」というキーワードをキャラから聞いていないような。

絶対絶望少女やアニメ3を見ると、1をプレイしたときに感じた印象ほど世界はひどい状況ではなかった。少なくとも「滅んだ」という感じではなかった。

3世界は、「この世界に生きてるのはここにいるみんなだけ」とかいう不穏なセリフまで出てきて、それが本当ならガチで滅んでるじゃんという状態。

ただしモノクマがやたらと「この世界」という言葉を使っているあたり、今回も仮想空間かそれに類する世界が舞台となっている可能性もある。それなら記憶を消したり植え付けたりする描写もわかる。ただそれって前作でもうやってしまっているわけで、そのままの設定をまた使うとも思えない。これもまたミスリードなのだろうか?

 

能力は本物か

プロローグの描写でプレイヤー誰もが疑いそうなのだが、彼らの能力は本当に本物なのだろうか? 16人は実際にはモブ生徒で、超高校級の能力を(どうにかして)植え付けられただけだったりしないだろうか。それこそカムクラプロジェクト的なあれで。もしくは16人の能力が彼らの間でシャッフルされているとか。斬美さん、実は暗殺者だったりしない?

赤松さんが実際にピアノを弾いてくれればよかったのだが、彼女はピアニストの「記憶」さえあればできることしかせずに死んでしまった。ピアノバカなら初めて見るグランドピアノがあったら、とりあえず何か弾いて音色を確かめたくなると思う。

2章までのところで能力を実演してくれたのは斬美さんくらいではないだろうか? あとのキャラは「記憶」さえあればできる言動ばかりのような(最原くんも含む。ゴン太くんの馬鹿力は昆虫博士の能力とは関係ないし)。

ただこのへんも、プレイヤーがカムクラプロジェクトを知っているという前提のミスリードかもしれない。何もかもあやしい。

 

ラヴェルソナチネ

1章の話題。赤松さんは何かとピアノ曲を話題に出してピアニストアピールしていたが、その中で一曲、わたしのお気に入りがあげられていた。ラヴェルの「ソナチネ」である。全体的にしっとりして優しくて物悲しくて、さりげなさとドラマチックさを兼ね備えている。

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2楽章が特にお気に入り。

ラヴェルピアノ曲なら「水の戯れ」とか「亡き王女のためのパヴァーヌ」とかもっとメジャーな曲もあるのに、あえて「ソナチネ」を持ってくるあたりに彼女のキャラ造形が垣間見えて、好感度がぐっと高まった。

彼女の曲の好みは印象派に偏っているが、奏者だって好き嫌いがあるのが普通なので、全時代から満遍なくチョイスされるよりもむしろリアリティがある。

赤松さんが「ソナチネ」を弾いているところ、見たかったな。

カムクラプロジェクト(のようなもの)で能力を移植された場合、ピアノも超高校級に弾けるようになってしまうだろうから、赤松さんが作中でピアノを弾いたかどうかはあまり問題でないのかもしれない。まだ世界観がわからないから何とも言い難い。

 

CV: 山寺宏一のマスコット

わたしが去年予約して買ったゲームは「討鬼伝2」だけだったのだが、そこにも山寺ボイスのマスコット(ではないけど)がいた。しかも巻き舌べらんめえ口調の。そのためモノスケにはなんだか既視感が。いや、時継は勇者だからモノスケとは全然違うんだけどね!

モノクマーズは今のところ順調に数を減らしている。いずれ全滅するのだろうか…。何のために作られたんだろう。

 

斬美さんの犯行

まだ2章までしかプレイしていないが、今作は割と動機重視なのだろうか? 「みんなのため」の犯行が続いている(お涙頂戴展開で助かろうとする斬美さんは好きだが)。そろそろもっとプレイヤーを絶望に叩き落とすような動機が見たい!(そういう意味では狛枝は最高だった)

斬美さんの犯行で一点理解できてない点がある。彼女、体育館の窓枠からどうやって降りたんだろう? 普通に飛び降りたの? メイドさんならそれくらい余裕か(メイド #とは)。

一方星くんの「死ぬ動機」は悲しすぎた。これまででいちばん絶望的な死に方をしたキャラかもしれない。外の世界、本当にどうなってるんだろ。

 

次は第3章。いつもの流れなら、ここで二人殺されるところだ。どの子にも愛着がわいてきて、どの子も死にそうになくて、誰が殺しても殺されてもびっくりしそうだ。

ちなみにわたしは1章から真宮寺くんに猿の手を貢ぎまくり、もうすぐ好感度がマックスになる。彼のお姉さんについて、本編で語られることはあるのだろうか。クリア後に赤松さんで好感度上げの続きをできたらいいなあ。そしてプレゼントアイテムの中にやたらと赤松さん向けっぽいものがあるのが不思議だったが、ひょっとしてクリア後に最原くんで赤松さんの好感度上げができる…?

 

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