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エイダン・ギレンはなぜハイネック役を引き受けたか「プロジェクトブルーブック」インタビュー翻訳

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https://twitter.com/HistoryBlueBook/status/1048270545828139008

新ドラマ「プロジェクトブルーブック」のプレミアが2019年1月8日に決まったらしい!

Project Blue Book starring Game of Thrones' Aidan Gillen premiere date revealed | EW.com

日本でどこが配信するかはまだ不明だが、いずれにせよ円盤は半年以内には出るだろう。楽しみでならない。

 

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新トレーラーも素敵。マイケル・クイン大尉の「この人やるじゃん、でも素直に従ってくれそうにないな」という顔がたまらない。

このドラマについて、主演のエイダン・ギレンはすでに各地のコミコンでさまざまなインタビューを受けている。今日はその中から2018年7月18日に公開された、最初のトレイラーを紹介するエンターテイメントウィークリーさんの記事を訳してみる。

例によって正確さは宇宙に放り投げて、ばっさばっさと文を切りながら訳していくので元記事もご参照ください。

ew.com

 

ヒストリーチャンネルの新UFOシリーズ「プロジェクトブルーブック」の最初の公式予告編が届いた。エンターテイメントウィークリーが独占入手してお届けする。

 

このドラマはロバート・ゼメキスバック・トゥ・ザ・フューチャー)製作総指揮で、アメリカ空軍で実際にあったことに着想を得ている。1950年代から、天文学者の J. アレン・ハイネック(「ゲームオブスローンズ」のエイダン・ギレン)とマイケル・クイン大尉(マイケル・マラーキー)はUFOの調査を開始した。その中で彼らは、政府が何かを隠していることに気づくのである。二人は最初UFOに懐疑的だったが、次第に信じるようになっていく。だが予告編の中でハイネックとクインがタンクの中にいる不思議な生き物を見つめているからといって、騙されてはいけない。これはエイリアンについての番組ではないのである。

 

「これはリトルグリーンメン番組ではないんだ。むしろSF的展開を持ちつつ政府の陰謀に絡んでいく番組なんだ。さらにキャラ推し番組でもある」

ショーン・ジャブロンスキー監督はこんなふうにEWに語ってくれた。

「我々が見るものはすべてそういうものであり、かつそういうものでない。宇宙人が走り回っていて、ただそれを見つけられるかどうかという番組を作るつもりはないんだ。あのタンクの中にいた生き物は、彼らが考えているものであり、同時にそうではないものなんだ」

 

「理論的、科学的な方法で説明されるものもあるし、そうできないものもある。それが(本物の)ハイネックのやり方だったんだよ」

とギレンは付け加えている。

 

「ゲームオブスローンズ」を離れた後、ギレンはハイネック役を引き受けることを決めた。この役は、人を操るひねくれもののリトルフィンガーとは180度違うキャラだからだ。

「陰謀キャラから、すごく温かくて誠実なキャラに移行するっていうアイデアが気に入ったんだよ」

と彼は言っている。「ゲームオブスローンズ」と「ブルーブック」はまったく違って見える。何しろ片方は高予算のファンタジー大作で、もう片方は冷戦期の陰謀をめぐるスリラーときた。だがギレンは、両番組には共通点があるという。

「僕はブルーブックのことを地に足がついたドラマだとは全然思ってない。夢が詰まってるんだよ、ゲームオブスローンズと同じでね」

 

【以下は7月21日に行われたサンディエゴコミコンでのブルーブックパネルの宣伝につき省略】

 

リトルフィンガーとは正反対のキャラだからハイネック役を引き受けたと言っているところが最高にエモい(使い方あってる?)。

陰謀キャラだったリトルフィンガーから、陰謀に巻き込まれ立ち向かっていく(たぶん)J・アレン・ハイネックへ。世界のすべてを敵に回して一人で戦ってきたピーター・ベイリッシュから、クイン大尉と信頼関係で結ばれていくハイネック博士へ。つねに外見に気をつかい、細い腰を強調した衣装を纏っていたリトルフィンガーから、コートで体型を隠し狂った柄のネクタイを身につけたハイネック博士へ。この二人は本当に対称的だ。

ギレンさんが、ハイネックとクインの関係に言及したインタビューも大変よかったので、そのうち訳したい……!

 

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