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雪山でBTと戯れる会・分離過激派と必死の戦闘を繰り広げる会・あとクリスマス会「デスストランディング」感想・6

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うわっ…サンタ帽かぶってないの私だけ?

メリークリスマス&ハッピーホリデー!

世の中はサンタ帽をかぶったポーターさんであふれているが、わたしはようやく雪山にたどりついたところで、サンタ帽の入手方法もわからず迷子になったり初対面のBTにビーチ送りになったりせっかく苦労して配達に行ったのに追い返されたりしている。

そんなのんびりプレイヤーのプレイ記録。

4章までのネタバレあり。

 

 

 

ブリッジズのクリスマス

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年末で仕事が忙しくここ数日ゲーム時間がゆっくりとれなかったのだが、久しぶりに来てみたらブリッジズからのメールが! わあんありがとう……。

この世界の人たちって、基本的にサムへのお礼か応援することばかり言ってくれて、お互いにいいねを送り合うのが当たり前で、宅配は大変なんだけど人とのつながりにほっとさせられることが多い。サムが生きているのは決して「易しい世界」ではないけれど、「優しい世界」は人の手によって作れるんだなあ。

そしてデスストをプレイした後は、見知らぬ人、たとえばコンビニや飲食店の店員さんに、いつもよりたくさんいいね……じゃなくてお礼を言いたくなったりする人って、結構いるんじゃないかなと思ったりする。そうやって、以前よりも少し優しい世界になれたらいいよね。

それはそれとして、

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雨の中必死にたどり着いた先で待っていたブリッジズ職員さんが「さっきまでパーティやってたんす」みたいな格好で出てきたのには噴いた。自称「陸の孤島」だった配送センターだったようだが、結構余裕あるじゃないの。まあ、楽しそうで何より。

 

分離過激派との戦い

ここのところ戦闘がガチめになってきて、毎回毎回涙目である。ミュールはまだかわいいやつだった。発砲しないもん……。分離過激派の連中は本気で殺しにきてるもん……。

こちらも銃で応戦しているのだが、何しろわたしに撃たせるくらいならまだBBに撃たせた方がマシなくらいのエイムスキルである。のろのろと構えて狙いをつける間にめちゃくちゃ撃たれまくる。よく生きてんな、サム。

いっそ国道を全部開通させて安全第一の旅にするか? とも思ったのだが、マッツが出て以来、シナリオの先が気になって仕方がない。そんなわけで道端で拾った素材を細々と国道メイカーに投げ込みつつ、まっすぐ目的地を目指すことに。

そしていよいよ雪山エリアらしき場所に到着した。忙しくてゲーム時間がとれなかった間、Twitter「デススト 大惨事」「デススト 事故」「Death Stranding epic fail」などで検索し、悲惨な事故動画を眺めてゲラゲラ笑っていたわたしは(ひどい)、雪山での数々の大事故が目に焼きついていた。とても愛車で向かう気にはなれない。わたしのかわいいトラックちゃんはクラフトマンさん宅前のセーフハウスに置いて、徒歩で行くことにした。

しばらく快適なトラックでの旅に慣れていたから、雨の中をぶつぶつ言いながら歩くのも久しぶりである。でもわたしは歩いていくサムを後ろから眺めているのが好きだ。大きめのカイラル結晶を見つけてご機嫌なサムを見るのも好きだ("big one" って言う声がすごく好き)。

 

ところでデッドマンさんが気になることを言っていた。

BBはもともと分離過激派の連中が開発したものだとかなんとか。前々大統領が分離過激派から研究結果を奪って(なのかな?)デスストランディング現象解明のためにBBの研究を進めたが、失敗してマンハッタンが吹っ飛んだとか。で、前大統領はBBの研究を禁止したとか?(かなりうろ覚えである)

そもそもなぜBBにはBTが認識できるのかはわかっていないらしい。で、サムのBBの「出どころ」もいまだにわからないらしい。

サムのBBはマッツのところのお子さんでしょということをプレイヤーはわかっているのだが、となるとマッツも分離過激派の一員だったのかな。というかむしろマッツがBBの研究を始めたのかも。リサはBBの母体で、あのあとやっぱりBT化してしまったのかな。

今日登場したばかりのロックネの口ぶりだと、ブリッジズこそが争いを撒いているとかなんとか。今までの、ブリッジズがテロリストの手先だと混同されていた状態とは少し事情が違いそう。せっかく北部まで来たのに、ママーのところまで引き返すことになって(もちろん徒歩で)半ギレであるが、話が進みそうでわくわくしている。

ママーの抱えたBTについて、ロックネは何か説明できるのだろうか。

 

雪山こわい

さてママーのところまで戻るにあたり、分離過激派の過激っぷりが怖すぎて、マウンテン・ノットシティから東に直進して気象観測所に向かえばいいんじゃないの? と思いついた。大した距離じゃない。いけるいける。雪山だけど!

事故を恐れて徒歩で出発したわたしは、早々に後悔した。雪山って……歩くのに体力を消耗するのね!! いや、来た道を戻ったらそっちではテロリストに襲われて血液を消耗することになるんだけどね! マウンテン・ノットシティで休憩させてもらえなかったのが痛すぎる。

そして見ているだけで寒い。たとえプレイヤーはこたつに入っていたとしても寒い

具合の悪いことに、雪まで降ってきた。雪でも荷物は損傷するのか! タイムスノウなのか! まだカイラルネットワークが生きていないので、雨宿りポイントも梯子もない。

そして現れるBT。マジかよ。もうやめて。

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はいビーチ行き

スクショを撮る余裕なんてなかったよ!! なんだあのBTは!!? いっぺんに二匹出てきてなかった? しかもなんか機械みたいなボディじゃなかった? せっかくマウンテン・ノットシティのプライベートボックスに用意してもらっていた装備が一瞬でドロドロに。悲しい。

でもそうやってめちゃくちゃ苦労しながら、雪の向こうに観測所の大きな施設が見えたときはほっとしてまた涙目に。知ってる場所って安心するなあ! カイラル通信が使えるって素晴らしいなあ! 久々にデリバリーシステムにアクセスしたらBOTちゃんがワインを割りまくってたけど気にしない。

ここからは車をもう一台作って、国道素材を運びながらママーのもとへ向かうべきか。それやってると時間かかるからな~~どうしよう! 

迷いつつ、今日はここまで!

 

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