ここのところドマ解放そっちのけで、家具作りとヌシ釣り、そして召喚士のレベル上げに勤しんでいる。
召喚士は50になって一区切りついたので、ちょっとペースダウンしようかな。学者と並行してクエストをこなそうとするとなかなか慌ただしい。50以降は装備も分かれるし、召喚士中心でレベルを上げて、学者は節目で装備を揃えてまとめてクエストをこなす感じにしようかな。
あとはプレイヤーさんの経営する酒場に行ってハロウィン企画に乗っかったり、ヤンサでウキウキとハンコックさんの物まねをしてNPCにあやしまれたりしていた。
以下、あまりネタバレのないプレイ記録。
冒険者酒場「迷子の羅針盤亭」
少し前のことになるが、お世話になっているCWLSのリーダーさんのお誘いで「迷子の羅針盤亭」におじゃましてみた。城かと見紛うような立派なお店で、最初は本当に入っていいのかと入口でうろうろしてしまった。
この手のお店のことを最初に知ったときは「店に入る服がない(いかにも戦闘用の装備だったり野良仕事から帰ってきたばかりみたいだったり)」と思っていたものだが、わたしももうレベル60台。よそゆきの服くらい持っているのだ。まあ酒場に行くのに適した服か? と言われるとそうでもないのだが。
中に入ってみるとハロウィン風の飾りつけと、かぼちゃを中心にした秋らしいメニューが並んでいた。今日はリーダーさんのおごりだというので(そういうRPね!)調子にのって酒をドカドカ注文するククルカくん。乾杯エモートを持っておいてよかった。
店員さんもククルカくんの注文にあれこれ対応してくれて楽しかったな。「あまり出ない」らしい薬草の蒸留酒はまた今度おじゃましたときにも注文しよう。
この日はプレイヤーによるハロウィンイベントも企画されており、途中で酒場にオバケたちご一行が乱入。動揺するククルカくん。店員さんがオバケたちにお菓子を配り、ちゃっかり一緒にキャラメルをもらってしまうククルカくん(次にメインIDに行くときにいただきます!)。
「エオルゼアに生きる冒険者のひとり」として酒場でほかの冒険者や店員さんたちと会話するのはとても面白い。即興で小説を書いているみたいだ。来店前に中の人が一杯ひっかけていたこともあり、割とノリノリでロールプレイしていた気がする。
CWLSの方も何人か来られて初顔合わせができて嬉しい。やはりワールドをまたいでいると道端で偶然出会うということがないので、こういう機会はありがたい。RPのお店はこんなプレイヤーたちの出会いの場にもなっているのかも。
実はこのお店、ククルカくんの自宅アパートからすぐ近くにある。またタイミングが合えば、ぜひおじゃましてみたい。酔っぱらっても家に帰りやすいからな!
なおここのお店はお庭も立派で、なんと足湯まである。
「脱がなくていいからこその足湯なのでは……」と言われてはっとするククルカくん。このあと上着を着た。
酒場の2階は宿泊施設になっており、立派な風呂まである。8人で泊まれる大部屋もあったから、フルパーティでの合宿に利用できそう。
わたしはハウジングにはまだそこまではまっておらず、自室は食卓と寝床と植木鉢と酒樽を用意したくらいだが、これだけの空間を思い通りに演出できたら楽しいだろうなあ。
ヌシ釣り日記
わたしはほかのプレイヤーのヌシ釣り日記を読むのが好きで、ロードストーンでもしばしば「ヌシ」で日記検索して読みにいく。情報収集目的というよりは、苦戦や幸運への一喜一憂を読むのが好きで、かつストーリーネタバレの心配がなく気楽に読みにいけるからである。
そんなわけでわたしもヌシとの戦いを記録してみる。
本格的にヌシに挑むにあたり、Tai Ki さんによるヌシ釣り条件一覧表を印刷した(作成ありがとうございます! すごく使いやすいです)。気分は完全にヌシ釣りガチ勢である。釣ったものはこの一覧表にチェックとともに日付を入れ、あとで眺めてニヤニヤする予定である。やっぱり日付が入るだけで思い入れが違うんだよな。
そういえば、わたしはFF14用のノートをつけている。書いてあることは
「イシュガルド オニオングラタンスープ納品」
「コボルドショップ 硫酸6」
「イディルシャイア 固形ブイヨン1」
など完全に買い物メモである。でもこれも眺めてると楽しいんだこれが。最初の頃はウールだのミスリルだの書いてあるのが、だんだんアダマン鉱だの皇金砂だの貴重な素材を使うようになり、成長を感じられる。
ここにヌシとの戦いの記録も書いていくことにした。以下、その写しである。
10/23
(西ラノシア)リムレーンズソードに挑戦するもギガントオクトパスが釣れてしまう。その後二度目のチャンスで釣れる。
(リムサ・ロミンサ)メガオクトパスを釣り上げ、分解したら水着が出てくる。これは自分のものにする。
10/24
(南部森林)シンカーを3度バラすも釣りあげる。途中でFATEが始まり、誰も来ないような場所だったためシロッコに延々にらまれながらの釣り。釣ったあとで即着替えてシロッコを叩きのめした。
(西ラノシア)2投目で釣れてしまったヘルムズマンズハンド。
(西ラノシア)そのまま釣りにいったジャックモンガーも2投目で釣れてしまう。ハズレのグースフィッシュも初釣りだった。
10/25
(南部森林)猛烈な雷雨の中ハウケタ御用邸の庭で、フローティングアイの視線に晒されながらブラッドバスを釣る。4投目くらいですんなり釣れてよかった。あんなホラーなシチュエーションはおかわりしたくない。
10/27
(東ラノシア)銀魚→金魚→オオモリナマズの順で釣って「漁師の直感」をつけてから釣る黄金魚。初めてのハイコーディアルブースト。幸いにも一度目の漁師の直感で釣れた。金魚を部屋に飾りたかったが、水槽が思いのほか高額だったので分解して砂になってもらった。水槽はいずれ自作できたら部屋に置こう。
10/31
(南ザナラーン)天候と時間が合ったため、いよいよオオヌシのヘリコプリオンに挑戦。あたりはあったのだがバラしてしまう。
11/1
(南ザナラーン)再びタイミングが合ったのでヘリコプリオンに再チャレンジ。なんと1投目で釣れる。初のオオヌシ、やったぜ。
(南ザナラーン)灼熱波が続いている間にオルゴイコルコイも狙ってみたが、バラしてしまう。そんなにうまくはいかないか。
(南部森林)そのままオオヌシのナミタロにも挑戦しに行くが、かからず。後で餌を間違えていたことが判明。新生の釣り餌、種類が多すぎない? かばんの中がさらに虫でパンパンなんだけど。
11/2
(南部森林)今度こそ餌を確認してナミタロに挑戦。オオタキタロはすぐに釣れたが、ナミタロはバラしてしまう。
(西ラノシア)天候の移ろいを見て、オオヌシのエンドセラスを狙う。なんとこれも1投目で釣れる。オオヌシ恐るるに足らず(フラグ)。その場でそのままコエラカントゥスも狙ったら3投目で釣れた。
景色を眺めながらぼんやりと釣り糸をたらすのはいいものだ。
今のところオオヌシ以外に関しては、クエストで各地をまわる際、ついでに行き先にいるヌシの条件を確認していけそうなら武器を釣り竿に持ち帰るというプレイスタイルである。これからもそんな感じで、まずは訪れたついでに釣れそうなものからのんびり釣っていくつもりだ。
そして延々と待たされるユウギリ殿(やっと再会した)。ごめんよ、爆釣エオルゼアがクリアできたらメインクエストをちゃんとメインにするから!(たぶん)