なぜ面白いのか

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戦争の勝利とその先「百英雄伝」クリア後感想

「百英雄伝」クリアしたー!!!

いやあ実に楽しかった。令和の時代にまさか「幻想水滸伝」が復活するなんてな……。

いや「幻想水滸伝」が復活したわけではないし、あの紋章をめぐる戦争の続きはもう見られないのだろうけれど、あのノリのゲームを再び遊べることになるなんて、驚いたし嬉しかった。

もしこれから買おうか迷っている人には、「幻想水滸伝」シリーズを何度も遊んで今も懐かしく思い出すようなゲーマーであれば、思った以上に幻想水滸伝なのできっと楽しめるよと言いたい。

わたしの感想は思い出補正がかかりまくりなので、シリーズファンでない人がいきなり「百英雄伝」から入ってどういう感想を持つのかはわからない。いろいろと現代のゲームに慣れた人にとっては不親切なところもあったから、そのへんに目をつぶってでもやりたい人とわかっていなければ勧めづらいところはある。

前置きはこれくらいにして、以下ネタバレ感想!

 

 

結局「好きだった人」は明かされないのか

 

夢をみた結果

前回悲劇の悪夢をみてしまった結果、わたしは帝国との戦争は後回しにしてベーゴマと料理対決を進めることになった。

もはや何のゲームをやっているのかよくわからなくなりながらも各地のベーゴマ四天王を倒し、その末にクラッシュを倒した。ベーゴマ四天王って何だよ

大岩亀で☆☆☆のドラゴン系ベーゴマを三種類拾っていたので、四天王もクラッシュもそんなに苦労せずに倒せた。

そしてリードくんが仲間になってくれた! この子、戦闘に連れていけるのか。ていうかドクター・コキトも戦闘キャラなのかよ。

しかし最初の頃から思っていたのだが、三戦勝負なら二連勝もしくは二連敗したところで決着ということでよくない? なんで毎回三戦目までやる必要があるんだろ。

 

料理対決にも四天王が出てきたが、この世界の連中は四属性の四天王が好きすぎん? とりあえず無理やりにでも四天王を名乗っておけばいいと思ってない? たぶん温泉業界とか演劇業界とかにも探せば四天王がいるぞ。そのくせ帝国軍にも同盟軍にも四天王はいないときた。名乗った者勝ちなのだから、適当に名乗っちゃえばよかったのに。

闇竜料理会との対決もクライマックスで、副総裁とかいう人と対決することになったが、デザートでクソデカハンバーガーを出してくる人だった。もうやだこの料理会。構成員にちゃんと料理の何たるかを教えてあげてよお!

戦争でさえ仲間キャラに犠牲は皆無だというのに、料理対決で死人が出るなんて。宿屋が事故物件になってカサンドラさん激おこでしょ。あと料理対決で負けることよりも、デザートにハンバーガーを出すことの方が生き恥だろ。秘伝のレシピ以前の問題じゃねーか!

続いての対決は、クルツ以外の全員が「これクルツの奥さんだよね」と気づいていたであろう仮面の女。まあ仮面さえつけておけば、体型とか髪型とか声とかの一切をスルーして誰だかわからなくなるというのは創作物ののお約束なので。

仮死状態になって記憶までなくす料理って何??

シーラはクルツの料理を食べ、無事に記憶を取り戻した。その料理、知らないおじさんからもらったレシピのやつだけどそれでいいのか。あと記憶のない間に闇竜料理会の刺客としてだいぶ殺人に手を染めているようだけどそれもいいのか。

まあほかの仲間たちも戦場でだいぶ殺してるしな……。いや戦場での軍人同士の殺し合いと平時における殺人はやっぱり別物のような……。

まあ細かいことは気にするまい。これでリーン以外は仲間がそろった!

しかしせっかくなので料理対決は最後までやっておくことに。最後は、ここまで一度も出番のなかった影の薄い総帥とやらとの対決。世界征服が目的だったの……そう……。

この人はそこまで突飛なメニュー構成ではなかったが、審査員にアイビィとカバナ(風呂の人)という牛乳好きのふたりがいたので、デザートにいちご牛乳を出したクルツの圧勝であった。

これも幻想水滸伝時代から思ってたんだけど、審査員が身内な時点でこの料理対決ってフェアじゃないよね。こっちは審査員の好みをピンポイントで知ってるのに挑戦者にとっては初見の審査員なので。まあわたしも毎回審査員の好みを調べたりはせずに、司会者が言ったセリフをもとにメニューを決めてるだけだから、結局フェアなのか。仲間たちは誰も見内贔屓をせず、公平すぎるジャッジをしてくれるしな(クリアまでに三回くらい敗北した)。

なんだかんだ言って、どのキャラにもスポットがあたるチャンスを与えて(ランダムだけども)、このキャラの好みはこうなのか~と思わせてくれる料理対決は、この手の仲間の数が多いゲームのミニゲームとしては秀逸だよね。「幻想水滸伝」シリーズで2がいちばん好きだった理由の何割かは、料理対決の存在である。

総裁がクルツに敗れたことで闇竜料理会は解散となった。デザートにハンバーガーやフカヒレスープを出す料理会なんぞ、解散した方が世界平和のためである。光の料理会として生まれかわるらしいが、今度は至高の料理を目指す前にコースメニューの選定の仕方を基礎から教えた方がいいぞ。

 

 

ペリエール生存

そういうわけで爆速でアンデッドの城を攻略しなおし、マーカスの旧友たちをボコボコにして(攻略法はもうわかっているのでちょろいもんである)、戦勝イベントまでこぎつけた。

なるほどね、そういう流れでリーンが仲間になるのね。

でもこれ、以前のルートだとリーンはこのときどこで何してたんだろ?

もしレンズに本当に「意思」があるなら、ノアがすべての仲間を拠点に集めたことがトリガーになって、「レンズに愛されたラッキーガール」を導いたりしたのだろうか。

登場人物たちが割と「レンズに意思がある」ことを前提にして話しているのだけど、それがどれくらい本気の会話なのか、それとも比喩表現的なものなのかわからない。

いやお前が命拾いしたんやで

でもまあ、ここでこんなふうに言ってくれるペリエールでよかったよ。

あのときノアをかばおうとしたよね? とつっこまれて「わたしがそんなことするわけないでしょ」とか言ってるのを見て、ほっとしつつもにやにやしてしまった。

サビーネが「賊ならわたしらが処分した」と言っていたけど、あいつ結局処分されちゃったのか。むしろなんであのときまで牢で生かされていたのかが謎である。情報を聞き出した様子もなかったし、帝国との交渉に利用する様子もなかったしなー。

ともかく、ここから各地で反転攻勢に出る同盟軍。

ハイシャーン、アスラバート、ヤールナーンの町を仲間たちが奪還していく。

ここゲーム的にいちばん面白くて盛り上がるところだったと思うのだけど、どうしてプレイヤーにやらせてくれなかったの!? 各地にゆかりのあるキャラを同行必須にして、複数パーティを編成して同時攻略するシナリオにしたら、いろんなキャラを使えるし楽しそうだったのに!

なぜかノアくんのあずかり知らぬところで事態が進行していた上に、時間が一カ月も経過していてちょっと呆然としてしまった。そんなに一気に話が進んで勝利ムードになっちゃうのか。

そういうわけで、オルドリック公爵が再び力を蓄える前に決着をつけることになった。エルティスワイスの奪還作戦である。そこだけはプレイヤーの手でやらせてもらえるらしい。

これは決戦前日になんとなく話しに行ったら意味深なことを言われて「え!?」ってなったやつ。こいつ本当に何者なんだよ。

なお決戦前日の軍師。お前も何やってんだよ。

 

この配役で上演したところ、レア評価「B」をいただきました

 

 

エルティスワイス奪還作戦

まあ今までにもしょっちゅう仲間集めとかで訪れていた町だから、「逃げた」感も「奪還」感も非常に薄いのだが、ともかくシャペルを倒してエルティスワイスは奪還された。

幻想水滸伝1だとぼっちゃんが実家に帰れるようになったのは後半だったし、2だと主人公が故郷に帰れるのは本当に最後の最後だったわけだし、だからこそ「帰ってきた」ことに感無量だった。だから帝国軍に占領されたはずの町に平然と入っていけるのは拍子抜けというか、緊張感ねーなという感じはあったかな。

占領された町にも仲間キャラがいるから仕方ないといえばそうなのだけど、それならそれで、やっぱり占領された町を自分たちの手でひとつずつ奪還して、その後に加入してくれる方がドラマチックだった気がする。

ペリエールもここに戻ってくることができた。パーティに入れていればいつでも戻ってこられたのでだいぶ感動は薄いわけだが、しかしもう帝国軍に邪魔されず堂々と帰宅できるというのはやはりいいものだ。

ペリエールが死ぬときにも言っていたけど、彼女は父親がどこかで、ペリエールが「息子」ではなかったことを残念に思っているのではないかと思っていたらしい。

でも彼女にとってそれは「呪い」ではなく「祝福」だったみたい。「お父様が褒めてくれたであろうわたしになろうと……それが、わたしの目標になった」と言い切る彼女は、強いなあ。普通は呪いになってしまうよな。

もしかしてペリエールの「好きだった人」って、彼女のお父様? 過去形で語るってことはもう亡くなった人だろうから、ノアのお父さんだったりするのかなと思っていたのだけど。

先代グリュム伯がどんな人だったのかはわからないけども、ペリエールにとってすごく大事な人だったのは間違いない。そう考えると、前の戦いでキーナーン勢を欺くために「グリュム伯の証の指輪」まで渡すと言った彼女の覚悟により説得力が出るな。

 

 

オルドリック公爵との決着

決戦前夜の夜イベント、なんとノアのところに来たのはゴクトーさんだった。えっどうして!? プレイヤーからの好感度が最も高い人が選ばれるの!?

いや、わたしはゴクトーさんみたいなおよそRPGの仲間には見えそうにないキャラクターも仲間になっていくところが「幻想水滸伝」シリーズの良さであり、そういうところを今作が引き継いでいるのをすごく好ましく思ってたんだよね。

ゴクトーさんってノアくんが勧誘して連れてきた人ではなくて自分から仲間になってくれた人だし、それも金儲けのためだし、ギルドを取り仕切り、武器の製造販売を請け負って大儲けしてるし、なかなか食えないやつなんだけどわたしはすごく好きだった。

そんな人が最終決戦の前夜に激励に来てくれたものだから、舞い上がっちゃったね。

 

……と、ここまで誰のプレイスルーでもこの場面ではゴクトーさんが来るものだというつもりで書いたわけだが、たった今念のために調べてみたところ、これって本当に好感度の高いキャラが来るの!?!!? わたしがギルドのチェックをしまくってたせいで、ゴクトーさんの好感度がトップになっちゃったの!? いやでもこれ、普通にプレイしてたらゴクトーさんの好感度がトップにならない? しょっちゅうチェックするところだから。

そういうことなら、ゴクトーさんの決戦前夜セリフが気になるゴクトーさんファンのためにスクショを掲載しておくか。

撮っていたスクショはこんな感じ。

しかしこれ、全仲間キャラ分の前夜セリフが用意されていると考えるとすごいな。ほかの人たちは何を話すのか気になる。そして割と常時パーティに入れていたセイやメリサやユースケをさしおいてゴクトーさんが好感度1位になっていたことにも驚きである。

 

そんな感じで、最終決戦。

ここまできたら戦争パートはサクサクである。もう策とかも特になく、力でゴリ押しできてしまう。

そして公爵のお城まで攻め込むノアたち。ここはパーティ分割もなく、ベストメンバーで向かうことに。わたしはノア、セイ、メリサにユースケ、ウェーブ、イーシャを連れて、サポートにペリエールを入れて行った。

幸いお城のギミックは大したこともなく、ちょっと本棚で迷ったくらいでスムーズに攻略できた。が、問題はこの人である。

お前こんなところで何やってんの!!?!?!

これ敵のスパイだと思われて殺られちゃっても仕方ない展開じゃない!?

オルドリックってレンズの研究だけじゃなくてベーゴマの研究にもこんな予算積んでたの!? まさか警備員に気づかれずこっそり研究室作ってましたとかではないよね? そんな研究室を捨ててエルティスワイスに出奔したわけ? どういうことなんだよ……。

ここでベーゴマのラスボスとして立ちふさがったドクター・コキト。ノアくんの☆☆☆のベーゴマでは太刀打ちできず、惨敗してしまった。ラストダンジョンまで来て太刀打ちできないベーゴマって何だよ。さらに強いやつってどこで手に入るんだ。ドクターが持っている伝説のベーゴマ一覧もまだ揃ってないしなあ。

 

ドクターのインパクトのせいでだいぶ霞んでしまったが、オルドリックとの対決である。

彼のこの主張自体はもっともで、人がレンズ使いとしての才能に振り回されることなく、誰もが平等にレンズの恩恵を受けられる世界になる未来は望ましいものだ。

ただ、本当に純粋にそれだけが目的なら、皇帝を暗殺したり他国を侵略したりする必要まではなかったわけで。目的自体はまともなのだから、ちゃんと同意を得て予算・人員確保した上で各地と協力して研究を進めることだってできただろうにな。

あと、これは前にセイと公爵が対面したときにも思ってたんだけど、セイって「うそぶく」の意味を間違って覚えてない? 「うそぶく」は「嘯く」と書いて、「知らないふりをする」みたいな意味なんだけど。「偉そうに大きなことを言う」の意味もあるからこっちの意味で言っているのかなとも思ったが、なんかこう、セイは「心にもないことを言うな」の意味で言っているような。

ちょいちょい日本語があやしいのは全体を通して気になったな。やっぱりゲームのテキストも膨大になっている今、ちゃんとした校正の人を雇うのは大事だと思うよ。子供が間違って覚える弊害が大きすぎる(このゲームを買うメイン層は大きなお友達だとは思うが)。

フルボイスゲームだとテキストを書いた人だけではなくて、声優さんや監督さん、録音関係のスタッフといろいろな人がこのテキストをチェックし、音読し、それを聴いているはずなのだけど、どうして全員がスルーしちゃうんだろうな。誰かおかしいと気づける人はいなかったのか。

それはそれとして、公爵の動機はこれだったんだろうな。古代人への嫉妬。

古代人はレンズの力を今よりももっと自由に使えたはずなのに、なぜ自分は限定的な力しか使えないのか。結局自分がいちばんでないと気がすまないタイプの人だったんだろうか。

 

正直に言えば、公爵はルカ・ブライトみたいなカリスマ性のあるボスではなかったし、ジョウイのような複雑な葛藤を抱えた敵でもなかった。

しかも「幻想水滸伝2」の良さのひとつは「ルカ・ブライトという強大なボスを倒しても、国と国との戦争は終わらない」というところにあったのだが、今作だと公爵を倒したらゲーム終了である。もちろんそこに至るためにセイの父親やバレンタインたちがあれこれ立ち回ってくれていたのだけど、そこにプレイヤーは関与できなかったしなあ。

ゲームのボリュームとしてはしっかりあったと思うのだけど、しかし敵のキャラクターや「ここが見たかった」「ここは自分でやりたかった」というポイントがことごとくはずされてしまっていたのは惜しい気がする。

現代にルカ・ブライトをそのままもってくるのはいろいろと難しいのはわかるのだけど、しかし現代においてもカリスマ的な人気を博すヴィランというのはいくらでもいるわけで。近年だと、それこそFF14のエメトセルクとか。ヴィラン側の理屈や正当性、抱えた葛藤や迷いなんかをうまく描写できれば、愛される、あるいはしっかりと憎まれるヴィランはちゃんと形成できるはずなのだ(ヴィランソムリエより)。

ただ今作は、戦争を扱っているといっても全体に描写が極マイルドで実にライトなストーリーだったので、そんなに愛される、あるいはしっかりと憎まれるヴィランとかはそもそも開発側に求められていなかったのかもしれない。なんかこう、全体的にジュブナイルなノリであった。

自分としては、それこそ現代的ながっつり重めの戦争描写がある「幻想水滸伝」を期待していただけに、そこはちょっと残念である。だってこのゲームをやる人って基本的に90年代のJRPGを懐かしむような層でしょ? そういう人をメインターゲットにしたシナリオにすればもっと話題になったんじゃないかなー、ともったいない気がする。

 

なんだかんだで、最後の一騎討ちならぬ3対1の決戦は熱かった。ちゃんとオルドリックの強さも表現できていたように思う。

2Dのドット絵が3Dマップの中で動きまくるのも見ごたえがあった。

 

お約束どおり崩れゆく城から脱出するノアくんたち。なんで崩れたんだろうな。ドラゴンが暴れたからか。うまいこと時間差で崩壊したもんだとか言ってはいけないやつだ。

エンディングとともに流れるスタッフロールを見ながらわたしが考えていたことは「ドクター・コキトが死ぬんじゃないか」である。あいつ大丈夫なのか。ノアくんたちがドラゴンと戦っている間にこっそり脱出したのかな。めっちゃ帝国兵がうろうろしてたけどよく脱出できたな……。

死んでなかったわ。もう何なのこの人。異世界への門を開くベーゴマって何だよ。

 

そういうわけで、エンディングに到達してゲームクリアと相成った。

なぜかドクター・コキトで話をしめてしまったわけだが、最終的な印象がオルドリック公爵<<<<ドクター・コキトになってしまったので仕方ない。

まだやりこみは全然進められていないし、レシピとかベーゴマとかコレクション要素もそろっていないし、競馬に至っては数回やっただけなのだけど、わたしには「黄金のレガシー」が待っているのでいったんこれにて終了である。

 

そういえば、クリアしたのに演劇の台本がまだ揃っていない。これだけは本当に残念である。「幻想水滸伝3」では劇場に入り浸って延々遊んでいたわたしが、今作では「ロミオとジュリエット」と「赤ずきん」くらいしか見られていない(シンデレラもちょっと見たけど、クリア前に少しやれたくらいだ)。もっと早い段階で台本が揃っていたら、仲間が加入するたびにあれこれ配役しなおして楽しめたのに! どうして最終盤まで演目が2つしかないの!?

クリア直前になっても台本が全然揃っていないので、さすがに何かを見落としているに違いないと思って調べたところ、ランダム販売だということがわかって愕然とした。なんでそんな仕様にした!? 劇場っていちばん楽しいところでしょ!? なんでもっと中盤に気軽に何回も遊べるようにしなかったの!?

ランダム販売だと、台本がどうしてもほしい人は結局リセマラになるのは目に見えてるわけで、リセマラが「ゲームとして」楽しいとはとても思えないわけで、もう本当になぜこんな仕様にしてしまったのか。ちなみにわたしも50回くらいリセマラしたのだけど、全然販売される様子がなくて、あきらめてクリアしてしまった。だからあと2つの演目は見られていない。すごく楽しみだったのに……。

「黄金のレガシー」クリア後に、気力があったら再度リセマラチャレンジするかなあ。

それまでにアップデートで販売確率を上げておいてくれないかなあ。

 

いろいろ不満も書いてしまったけど、諸々ひっくるめてすごく楽しませてもらったのは間違いない。何もかもが懐かしかったし、また幻想水滸伝関係書籍とかを読み直したくなってしまったりした。うちにはいろいろあるんだこれが。

次回作が出るなら応援したいのだが、できればもっと自分の手ですべての戦いに参加できるようにして、あとは戦争を扱うならもっと重めの描写にしてくれると個人的には好みかな!

 

そういうわけで「百英雄伝」のプレイ日記はこれにていったんおしまい!

わたしはこれからいよいよ「光の戦士の夏休み」に突入する予定!

 

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