海外ドラマ
「ベイツモーテル」S2を見終えた。 S1でこのドラマをどういうノリで見ればいいか飲み込めたためか、S1よりもスムーズに話に入れてほとんど一気に見てしまった。 相変わらず話が進むほどに泥沼化するし、あの町の住人はどいつもこいつもおかしいし、なんだか…
BBCが「そして誰もいなくなった」を製作したと聞いて、これはBBCの本気が見られる一作になるのでは、と思ったら案の定本気出してきた。しかも最近はやりの「現代版」ではなく、きっちり1939年設定で! 年始に一気見したわけだが、不気味さと上品さ、品の無さ…
ドラマ版「ファーゴ」が面白いと聞き、映画版→ドラマ版の順で見てみた(どちらも現在huluで視聴可能である)。 どちらもブラックユーモアにあふれており、序盤はいったいどんなテンションで向き合えばいいのかわからなかったのだが、後半は怒涛の展開で一気…
HBOから「ゲームオブスローンズ」ぬりえが発売されたようだ。 赤しか使わないのではないかと思ったが、ブラックウォーターの戦いで船団が大爆発するシーンとか、ホワイトウォーカーが出てきてみんなゾンビになるシーンとか、赤以外の流血シーンも豊富だ。安…
↑ゲームオブスローンズの2017年カレンダーが出るそうだ。中身の画像を見てみたところ、本編の印象的なシーンから抜粋されていて素敵なのだが、12月に満を持してホワイトウォーカーさんをチョイスするのいくない。君の顔を見たいのはむしろ8月だぞ! ゲームオ…
本日もS6感想。前回はサーセイについて書いたので、今日はいよいよラムジーについて! とうとう彼について語る日が来たか…(感慨深い)。 S6までのネタバレ全開につき注意!
Huluに「ゲームオブスローンズ」S6が来た! 早速大喜びで一気見して、しばし放心状態を味わった。最後の二話の盛り上がりがすごかった。これまで広げてきた風呂敷を、いよいよ畳み始めた感のあるシーズンだった。 ともかく、これでしばらくはネタバレに怯え…
今日はやっとというか、満を持してというか、「ハンニバル」作中でわたしの好きなシーンを含むキャラ語りをしてみたい。ドラマを見ていて初めて、わたしがレクター博士に「共感」(あるいは「同調」と言うべきか)できたと感じた、記念すべきシーンである。 …
今日ふとブログのアクセス解析を見たところ普段の5倍くらいのアクセス数があり「炎上してる!?」と焦ったのだが、どうやら昨日書いた「ハンニバル」レシピ本記事がTwitterで話題になっていたらしい。炎上してなくてよかった。せっかくなのでキャラ語りの続…
「FEEDING HANNIBAL」が発売されたぞ! 「ハンニバルのレシピ本が出版されるらしい」という噂が流れたとき、世界中が恐怖に包まれた。 「材料はどうやって調達するの?」 「まず名刺を集めるところからでしょ?」 「無礼な豚はご家庭でご用意くださいってこ…
ドラマ版「ハンニバル」、面白くて二周目もそろそろ見終わる勢い。 レクター博士の楽しいレシピ本も予約したし、一緒にメイキング本もポチってしまった。早くこいこい。 せっかくだからレクター博士の楽しいガーデニング本も出そうぜ。特別ふろくにキノコ栽…
レクター博士の料理本が出るんですってよ奥さん!! 作中の画像を使いつつ、ドラマに協力していた料理人さんのデザイン画を紹介しつつのレシピ本のようなので、パラパラ見るだけでも楽しそう。 しかし肝心のレシピの方がどうなっているのか心配でならない。…
昨日に引き続き「ニュースルーム」の感想、というか「ニュースルーム」を見ていて、普段考えていることをここに書きたくなった。
huluの新着にあったサムネからなんとなくジェレミー・クラークソン臭を感じとり、見始めたらとても面白かった。 主人公は知性もカリスマ性もパワーもあるけどスタッフからの信頼を失ったifジェレミーという印象だったかが、見ていくうちにちゃんと「ウィル」…
「トップギア」ファンならわかるだろう、最初の場面から引き込まれた理由はこれだ。 「クリミナルマインド」をいろいろ見てきたが、現状の私的ベストエピソードは、4-11「ありふれた狂気」である。 以下「トップギア」ファンが好き放題言う感想。ネタバレあ…
Clarkson will gatecrash an actual GoT set in an episode of The Grand Tour! https://t.co/bARAsnpBpd — Car Throttle (@CarThrottle) 2016年8月26日 「グランドツアー」公開日も決まったということで、もう一つGT関連記事。 「トップギア」でも「ゲーム…
1話完結でさくさく見られるドラマが見たいなということで、前から気になっていた「クリミナルマインド」をチョイス。 いろいろと古いと感じる表現はあるものの(実際10年前のドラマだし)、45分という短い時間でシリアルキラーを扱うという離れ業をやっての…
S1から少し間が空いたが、True DetectiveのS2「ロサンゼルス」をようやく見た。 S1がキャスト・シナリオともに神がかっていただけに、とんでもないハードルを掲げての作成になったと思われる。 あれだけきれいにまとめた話の続きなんて不可能だろうと思われ…
ジェームズ・メイの「リアセンブラ The Reassembler」の第二弾が製作決定したらしい。あの「ジェームズがひたすら古い機械を修理するだけ」の番組が! ジェームズ本人すら「この番組をまだ見ている人がいるとは思えない」と言っていたくらい、どこ需要なのか…
しばらく前に「The Wire」の感想記事を書いた(「The Wire」記事目次はこちら)後、最近はのんびり「刑事コロンボ」を見ていた。 一話完結のドラマは気楽に見られるため、ここのところ平和な生活を送っていた(主に睡眠時間的な意味で)。 ところがあるとき…
S4からS5にかけて、キャラクターの大幅な「配置換え」があった。 この配置換えにより、ドラマ開始当初には想像もしなかった対決が実現した。 今まででいちばん「この配置換えによる対決はすごい!」と思ったのは、S5でxxxxxーがxxxxにとどめをさし…
今日ふと仕事中にふってきた妄想にgkbrしたのでここに記す。 S5までのネタバレあり。 S6は未視聴なので、とんちんかんなことを言っていたら申し訳ない。
Hulu が再び使えるようになり、さっそく「刑事コロンボ」の続きを見ている。 「別れのワイン」はとても印象深いエピソードだった。これまでにわたしが見た中では暫定一位である。
本日は前回の続きで、「刑事コロンボ」S2より「偶像のレクイエム」の感想。 ネタバレあり。 「ロンドンの傘」感想はこちらから。 ssayu.hatenablog.com
「刑事コロンボ」で立て続けに面白い回にあたった。 ↑のDVDに入っている二作、「ロンドンの傘」と「偶像のレクイエム」である。 さすが「傑作選」に選ばれるだけのことはあって、どちらも印象的な事件だった。
中学時代にいちばんはまったドラマは「古畑任三郎」だった。「アクチノバシラスアクチノミセテムコミタンス」をいまだに何も見ずに言えるといえば、どれくらいはまっていたかわかるだろう。 「刑事コロンボ」はそれよりさらに前に、親が見ていた再放送を一緒…
前回に引き続き、「The Wire」S3の感想。 やっとリトルフィンガーの中の人が見られる! S1とS2の悪役は相当悪い奴だったし、きっとこのキャラがS3の悪役なのだろう、なになにボルティモアの野心的な若手政治家、ほうほうこれは悪そうだ! きっとボルティモア…
Huluに上がっている「The Wire」を一通り見終えた。若き日のエイダン・ギレンはやはり素晴らしかったが、今日はその前のS2について。 ネタバレあり。 「The Wire」関連記事目次はこちら
7月にやっと原作の新刊が出るようだ。amazonでも予約が始まっている。 日本で翻訳が出るのはいつになるだろうか。 今回はS3死亡キャラを振り返りつつキャラ語り。いつものようにワシントンポストのサイトを参考に、「ヴァラー・モルグリス」と唱えて始めよう…
最近Huluでドラマを視聴する際、あることに気をつけるようにしている。 その結果、これまで味わったことのない意外な形でドラマを楽しめるようになったので(「2倍」は盛りすぎたかもしれない)、ここにその方法を記す。 用意するものは Hulu、Netflix、Amaz…