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常に最高を塗り替える「ゲームオブスローンズ」S5前半感想

最近このブログにリトルフィンガーの話題目当てで訪れてくれる人が増えて嬉しい。

どういうわけか四月以降訪問者が増加傾向にあり、ドラマの感想を探して読むという人がこんなにも存在したのかと驚いている。

 

huluで「ゲームオブスローンズ」S5の配信が始まり、現在半分くらいまで見たところ。

以下短いネタバレ。

 

【ゲームオブスローンズ記事目次はこちら】

ネタバレの存在しない歴史ドラマ「ゲームオブスローンズ」(S3前半まで)感想 - なぜ面白いのか

 

今のところ、サンサパートがいちばん熱い。S4後半以降、サンサから目が離せない。

アリアがいよいよ修行を開始したのに対して(これまでの旅は修行の前段階というか下積みとして活きてくるのだろうが)、サンサはこれまでの物語が「修行」であり、S4後半から「実践」に入った。これが面白くないわけがない。

リトルフィンガーの暗躍も視聴者にさらけ出されるようになり、ますます面白い。

彼の荒れ果てた娼館はこれからどうなるのか。

 

しかしタイウィン亡き後のキングスランディングを見ると、彼の存在の大きさがわかる。

タイウィンの死がラニスターの没落の始まりかとは思っていたが、まさかここにきて宗教が絡んでくるとは(中世的世界観の割には宗教臭が控えめだと思っていたので、個人的には嬉しい流れ)。

しかもサーセイが足元をすくわれる原因が、新たなスキャンダルではなくてS1の頃のあれこれだというところがとても良い。

歴史はこうして紡がれるのだと思わされる。

 

それからティリオンとデナーリスが出会うまでにはそれなりに紆余曲折があろうとは予想していたが、思った以上の艱難辛苦であった。

この二人のタッグうまくはまれば最強になりえるだろう。今後が楽しみすぎる。

しかしジョラー・モーモントさん(なんとなくさん付け)は気の毒すぎはしまいか。

このまま病で死んでしまうなんてもったいない。何か機会があればいいのだが。

そしてヴァリスは今いったいどこにいるのか。

 

ブロン再登場は嬉しかったが、以前「再登場したら死亡フラグ」だと書いていた手前、気が気ではない。達者な歌声を披露してくれたのは嬉しいものの、とにかく死なないでほしい……

いや、彼のようなキャラもまた、死亡シーンによってキャラが最大に引き立つタイプだから、そういう運命ならそれをしっかり見るべきか。

 

S5になってから、グレイスケール病の話題とレーガー・ターガリエンの影がちらつくようになった。

この二つが今後の重要なキーワードになってくるのか。

それにしてもジョン・スノウ=ターガリエン説を想定する者にとっては、レーガー(とリアナ)の話題は何もかもスノウ絡みの伏線に思えてならない。

 

短い感想はこれくらいにして、S5後半も堪能したい。

S4は今までで最高に盛り上がったと思っていたのに、S5が最高じゃないかと思いつつある。というか毎シーズンそう思わされている。こんなドラマに出会えたのは幸運であろう。

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