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起承転結の「転」に入った「オクトパストラベラー」3章-1 オルベリク、オフィーリア、サイラス感想

 

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信者の目の前で司祭様に殴りかかり、気絶した彼に「良い試合だった」と言い放つ剛剣の騎士(35)


ここのところ探索やサブクエストに時間をとられて全然メインストーリーが進んでいなかったわけだが、ようやく3章に少しずつとりかかっている。

3章になった途端、どのキャラも起承転結の「転」をやりだした。話が動き出すと先が気になってくる。しかし全員分の3章をクリアしてから先に進めたい。もどかしい。

というわけで、今日はオルベリク→オフィーリア→サイラスの3章について。

ネタバレ全開につき注意。

 

 

 

オルベリクとエアハルト

最後に2章をクリアしたのがオルベリクで、3章の推奨レベルが最も低かったのも彼だったため、そのまま彼の3章をプレイ。

前回は武術大会だったわけだが、今回は一気に話の核心に迫った。3章でいきなりエアハルトに会ってしまうとは。てっきり彼がオルベリクの対峙すべきラスボスだと思っていたのだが、どうやらさらに裏のある話だったらしい。

エアハルトがホルンブルグを裏切ったのは復讐のためだったということは、1章の回想シーンの時点で示唆されている。オルベリクのストーリーがエアハルトへの復讐メインだとすると、復讐の連鎖になってしまう。またプリムロゼのストーリーも復讐がメインとなっており、かぶってしまうことになる。そのあたりをどうクリアしてくるのかと思っていたのだが、オルベリクのストーリーはそこをずらしてきた。

彼の剣は復讐のために振るわれるのではなく、守るべきもののためにある。

国家転覆を企んだ黒幕の意図とは……? と、興味を引く終わり方だった。

 

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このセリフはちょっとぐっときた。

オルベリクにとって、エアハルトもまた「守るべきもの」なのだ。強い人だ。

 

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しかし今さらながらこの作画の違いには笑ってしまう。きみもついさっきまで2.5頭身でしたやん!

いいよね、この懐かしい感じ。

 

ところでわたしはまだいまいちホルンブルグの領土の歴史についてきちんと理解していないのだが、サイラス先生のスタート地点であるアトラスダムにある王国は、ホルンブルグを滅ぼしてできた後釜王国ということなのだろうか? それともあの地方とは全然別? でもあのあたりにいる「王族」は彼らだけのように見えるから、やっぱりそういうこと?

 

オフィーリアとリアナ

今回もまた一瞬で儀式が終わって茶番が始まったらどうしようかと思っていたが、そんなことはなかったぜ!

どうやらオフィーリアのシナリオは、教会内部の腐敗ではなく新興宗教との戦いを描くものになるようだ。

あの聖火はただの宗教的シンボルではなく、何らかの実際的な力を持つということだろうか。まあ1章の時点であの火に5回以上ぶっ殺されたしなあ。力はあるよ、うん。

司祭の娘を誘拐して種火を奪うよう脅してきた新興宗教の信者だが、そこはそれ、つい数日前に神話級モンスターを撲殺してきたばかりのオフィーリアさんが居合わせているわけで、そのへんの一般人がちょっと頑張ったからといって太刀打ちできる相手ではないのである。

で、そこのところを割とすんなり理解したのか、敵は新たな手段をとってきた。武力ではオフィーリアにかなわないのなら、倒し方を工夫しよう! 1章トレサちゃんの作戦と同じやり方を、今度は敵がとってきた。睡眠薬である。しかもリアナを使うとか、素晴らしいね! これは4章で百合展開が期待できるのではないか。あとあの露骨にあやしい商人は今後どういう役回りで出てくるのか。

ちなみにこのシナリオクリア後にフレイムグレースに戻ってみたのだが、確かに二人の父親のベッドは空になっていた。

 

サイラス先生とイヴォン学長

わたしは以前体験版の感想記事でイヴォン学長のことを「毒にも薬にもならなそうな学者」だと書いたわけだが、思いっきり毒じゃねーか! 見る目ねーなオイ!

いやしかし彼が3章のボスだったということは、さらに黒幕がいるということだ。どうも彼もまた騙されていたようだし。ルシアとかいう秘書はどさくさに紛れてどこに行ったんだ? あと「これで終わりだと思うなよ」的な毎週放送されるヒーロー番組の悪役みたいな捨て台詞を残していったイヴォン学長に再登場の道はあるのだろうか。

この章で笑ったのは、サイラス先生がやたらと学長にドカドカ殴られてふっとばされていたこと。先生、体力勝負は苦手なんで! あと顔はやめてあげてください!

正直イヴォン学長は変身などせず2.5頭身のまま殴っていればサイラス先生を葬れたと思うのだが、魔法勝負に持ち込んだ時点で負けは決まってしまった。サイラス先生が消し炭にしてくれたよ!

 

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こんな肉体を手に入れたのだから、さっきと同じノリで殴っていればワンパンで倒せただろうに……。

さてオフィーリアの章でリアナが再登場したのに続き、サイラス先生の章ではイヴォン学長、ルシア、さらにテレーズまでが再登場した。3章はこれまでのキャラや伏線を回収してまわる感じになるのか。ハンイットの章で聖火騎士が黒幕だったことが判明したりしないかなあ!(ゲームにおける教会=腐敗しているもの という思い込みが強い)

 

せっかく話が進み始めたところなのだが、もうそろそろレベルが40をこえてきたので先のエリアを見てみることにした。おそらく4章の舞台になるだろうという町だ。

テリオンの回想に出てきたあの町が見つかったりして、ちょっとわくわくしてきた。装備もいいものが買えたし、もう少し探索してから続きを進めようかな(こうしてまたレベルが上がる)。

 

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