エイダン・ギレンの若い頃の作品を見ようキャンペーン中。
「ペイン(原題 Buddy Boy)」は1999年の作品だから、30代になったばかりのギレンさんが拝める。「ファイナルステージ」よりさらに若い。
吃音があって繊細そうでいかにも薄幸そうな主人公フランシスは、「ファイナルステージ」のデイヴ・ターナーと同じ顔なのに完全に別人。表情も幼くて、とても30代には見えない。
この映画、パッケージには「戦慄のサスペンススリラー」と書かれているから、たぶんサスペンススリラーなのだろう。
しかし見た人の大半は「ここで終わり!?」と叫び、その後8割以上の人が「何が何だか……」と呟くことになるのではないだろうか。わたしのことである。
まとまった感想をひねりだすことすら難しい映画なわけだが、このジャンルに詳しい人ならもっとまともな感想を書けると思うので、どうかお願いします。
以下はネタバレ感想だが、見てない人がこれを読んでも意味不明すぎてあまりネタバレにならないと思われるので、これからすぐに見る予定の人以外は読んでも構わないような気もする……が、ネタバレせずに見た方が驚きが大きいだろうと思われるシーンはあるよ! とは言っておく!
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