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エイダン・ギレン主演「プロジェクトブルーブック」が楽しみすぎる

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https://twitter.com/SyfyWire/status/1019058045559693313

真夏に WINTER IS COMING と叫んでいた頃から1年がたった。このブログでリトルフィンガーについて語り倒してから、もう1年だと思うと感慨深い。

「ゲームオブスローンズ」リトルフィンガー役で役者としての力を全世界に示し、人気を不動のものにした(たぶん)エイダン・ギレン

リトルフィンガー後に始まったお仕事の中でおそらく最大のものが、この主演ドラマ「プロジェクトブルーブック」である。

ロバート・ゼメキス監督(「バックトゥザフューチャー」の人!)が手掛け、ロバート・ストロンバーグ監督(「マレフィセント」の人!)が最初の2話の演出を担当するとか、放映前から大物の名前がバンバン飛んできたり、パイロット版の製作なくいきなり作り始めたという話だったり、とにかく制作サイドからの期待が抜群に高そうなこのドラマ。

先日のコミコンで本格的にファンの前にいろいろな情報が出てきたので、このへんで一度まとめておこうと思う。

日本の海外ドラマ関係のメディアよ。需要があるんだからどこかでちゃんとしたまとめを作ってくれ。

 

 

予告編

www.youtube.com

まずはトレイラーをどうぞ。

上に貼ったポスターもそうなのだが、あの青緑色が非常に印象的だ。

一見して思ったのは、「シェイプオブウォーター」と同じ年代を舞台にした作品なのだということだ。この青緑色は、あの映画の中で重要な役割を果たした「ティール」色に近い。

ティールに赤を足すと「シェイプオブウォーター」のイメージに、黄緑と黒を足すと「ブルーブック」のイメージになる。

 

もちろん画面の色合いが美しいだけではなく、エイダン・ギレンも美しい

リトルフィンガーのあのすらりとした色っぽい衣装から、眼鏡の大学教授へ。

謎のフィンガーズ訛りからアメリカ英語へ。

(ちなみにわたしはリトルフィンガー役でエイダン・ギレンを知ったので、彼の素のアイリッシュアクセントすら最初は違和感がすごかった。The Wire のトミー・カルケティ役で聞いたアメリカンアクセントにも驚かされたが、今回はトミーの英語ともまた違うように聞こえる)

アレン・ハイネック博士は天体物理学が専門の大学教授。彼がアメリカ空軍から極秘の依頼を受けてUFOの調査をするという物語らしい。

これが実話ベースだというからすごい話。

「プロジェクトブルーブック」は、実際にアメリカ空軍で行われていた調査のコードネームである。

この記録が公開されたのが2015年のこと。当時のニュースをまだ見ることができる。

米空軍のUFO報告書(全12,618件)がオンラインで解禁!! 今、明かされる「プロジェクト・ブルーブック」の全貌に専門家も狂喜乱舞! “本当の謎”が明らかになる!?

 

それからたった3年で、もうドラマ化である。アメリカエンタメ界のこのスピード感よ。

実際のところこのドラマがどれくらい史実に基づいているのか、そもそもこの公開された「プロジェクトブルーブック」の記録自体がどれくらい信憑性のあるものなのか(まずい情報なら公開しないだろうし)わたしにはわからないが、ともかく1950~60年代のアメリカが舞台の歴史ドラマというくくりになるのだろうか。SFというとサイエンス「フィクション」になるのでちょっと使うのがためらわれる。

トレイラー公開に合わせて、海外メディアがいろいろと記事を書いている。

ew.comまだあまり突っこんだ情報はなさそう。

 

公式ツイッター

さて7月22日、サンディエゴで行われたコミコンに「ブルーブック」チームが参加した。エイダン・ギレンが登壇するのはおそらく初めて。

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http://www.zimbio.com/photos/Aidan+Gillen/Michael+Malarkey/Project+Blue+Book+SDCC+Panel+2018/Y32xNIQ8XZo

こんな光景が拝めようとは……。

ほかの写真もこちらで見ることができる。

www.zimbio.com

 

 

お祭りにはしゃいでいらっしゃる……。

 

www.imdb.com

こちらではインタビューの一部を動画で見ることができる。

 

コミコンに合わせてトレイラーが公開され、公式ツイッターも始動した。

PROJECT BLUE BOOK (@HistoryBlueBook) | Twitter

 

これはコミコンで設置された「ブルーブック」のアトラクション。

一般参加者のツイートから中の様子が窺えたが、かなり凝った作りで好評なようである。

さらにこちらでドラマのコミカライズ版が配布されていたという情報もあった。

ドラマ公開前からコミカライズってどういうこと!? 相当力が入ってるなあ。

その漫画がめちゃくちゃほしいんですが、海外に販売する予定はありませんか?

 

ギレンさんのパネルインタビューでの言葉を掲載してくれている。

アレン・ハイネック博士は、その後のアメリカにおけるポップカルチャーに多大な影響を与えた人物だ。60~70年代に爆発的にSF大作が作られたことと、アメリカにおけるUFOへの関心は無関係ではない。その秘密の最奥に切り込んでいたのがハイネック博士だったというわけだ。

 

バンクーバーでの撮影は長期にわたったようだが、ギレンさんは毎日楽しかったようで何よりである。

 

エイリアンを信じてる人~? (・∀・)ノ

今後も最新情報が配信されるのが楽しみである。

 

バディもの?

ところでわたしは当初、というかコミコン当日まで、このドラマについてはエイダン・ギレンが主演することと、製作陣が豪華だということくらいしか知らなかった。

ところがトップに貼った画像しかり、予告編しかり、どうやらこのドラマ、バディ推しのにおいがする。

えっ、バディものとか大好物なんですけど?

相手役(?)は空軍のマイケル・クイン大尉。この人がハイネック博士にUFOの調査を依頼することになるらしい。

演じるのはマイケル・マラーキーさん(名前が役名と同じだ!)。ドラマの中ではびしっと決まった空軍の制服だが、コミコンに現れた彼はなんというかチンピラ風。すごいギャップだ。

しかしどの写真や動画を見てもギレンさんと仲がよさそうで、長い撮影期間中も楽しく仕事ができたのだろうと窺わせる雰囲気である。

 

「二人あわせて『ハイネクイン』だよ」とコンビ名をサジェストしてくださるマラーキーさん。覚えました。

 

コミコンのこの力の入れようを見ると、制作サイド(History というところ)はかなりの自信があるのだろう。情報を追うにつれ、期待が高まってくる。

あとは日本で公開されるのを待つばかりなのだが、どこかで配信してくれませんか!!! できれば見やすいところで!!! アマプラさんとかネトフリさんとかhuluさんとか!!!

とりあえず円盤化されないということはないだろうから、日本での公開を待ちつつ円盤待機である。

ロバート・ゼメキスのネームバリューがあれば、アメリカでのヒットを待たずに日本公開されたり……しないかなあ……。

 

ちなみにハイネック博士の著作の日本語訳Amazonで見つけたのだが、中古で6800円という高騰ぶり。うーむ。

 

ssayu.hatenablog.com