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誰も死なせない!「ファイナルファンタジー14」プレイ日記3

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お友達と漁師ギルドの師匠と記念撮影

ここのところ順調に他国を回り、野良パーティでダンジョン攻略にいそしむ日々であった。

新しい国に着くたびにものすごい量のクエストが発生し、新しいクラスが解放され、かばんがマッハでパンクした。これは早々に倉庫を解放しなければ何もできなくなってしまうということで、いそいそとダンジョンをクリアしたというわけである。

森の都に慣れ親しんだわたしには、海の都や砂の都の景色が何もかも物珍しい。のんびり観光もしているのだが、まだいまいち地理が頭に入っていない。そのうち慣れるだろう、たぶん。

というわけで、以下ネタバレプレイ記録。

 

 

飛び立て飛空艇(貸し切り)

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まずこの時点でBGMに泣かされるじゃろ?

こんな旅立ちのシーンで歴代FFのエンディングテーマが流れると思わないじゃん!

森の都でのひとつの冒険が終わり、新しい冒険が始まるという演出なのかな。

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今までずっとククルカくんを見守ってくれていたミューヌさんが見送りに来てくれていたこともまた泣けた。みんな、行ってくるよ~~!

なお飛空艇は完全に貸し切りだった。こんなの採算とれるのか?

 

潮の香りとリムサ・ロミンサ

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海だ!!!

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海賊だ!!

パンツはまだ買ってない!!

グリダニアとの景色の違いにテンションが上がる!

まっしぐらに漁師ギルドに駆け込んで入門した。

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こっちは友達がリムサ・ロミンサに来たときの写真

あとは双剣士ギルドの様子がなかなかに不穏で気になっている。

巴術士を上げてカーバンクルも呼べるようになった!

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なおパンツry

砂漠に浮かぶウルダハの夜景

漁師になったのが嬉しくてリムサ・ロミンサの外で川釣りを一通り楽しみ、さて帰るか~とうっかりデジョンしたところ、グリダニアに帰ってしまった。ミューヌさんごめん……まだおつかい終わってないんだ……と若干気まずい感じでいそいそと飛空艇乗り場へ。

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砂の都ウルダハは大きく堅牢な作りで、商業が盛んな様子。居住区がとても素敵だった。

デューンフォーク族のククルカくんは、もしかしたらこの周辺の出身なのかもしれないと思いを馳せてみたり。

おつかいをすませてここでも一通りクエストをこなし、採掘を始めたククルカくん。しかしいよいよかばんがパンクする事態になってきた。大量の魚も抱えているし、相当生臭いに違いない。

これでは気の毒なので、先に倉庫を解放することにした。聞いた話では、この三国お手紙配達クエストの後の三国ダンジョンクエストを終わらせると倉庫が解放できるようになるらしい。

というわけで、生産職のレベル上げを一度放り出してメインクエストを進めることに。

 

初ダンジョン!

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はーいサクっとサスタシャ侵食洞をクリア!

ヒーラーはパーティのマッチングがスムーズだと聞いてはいたが、あまりにスムーズすぎて驚いた。洞窟の入口を調べてパーティ申請し、振り返ったらもうシャキーン! である。

野良で初ダンジョン、大惨事を引き起こしてしまったらどうしようと多少ビクビクしていたのだが、みなさん手慣れており危なげなくクリアできた。わたしもタンクさんのHPを気にしつつ、時々攻撃に参加したり。

これなら全然いけるじゃないの、余裕余裕と思っていたら、次のタムタラの墓所でマッチしたパーティはなかなかスリリングだった。

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ここだけ記念撮影

まだ幻術士以外ろくにやっていないのでいったい何が悪くてそうなったのかはよくわからないのだが、とにかく敵の名前がなかなか赤くならず、範囲攻撃をDPSみんなで食らい、ヒーラーのわたしが殴られている。リアルで「範囲攻撃くるぞ! 散れ!」と叫びつつも(チャットを打つ余裕はない)、このカオスな状況が楽しくなってきて「この俺様がヒーラーを務める限り、誰も死なせねえよ!!」と何キャラだかわからないハイテンションで回復に徹した。

結果、本当に誰も死なせずクリアできたのでなかなかに鼻が高い。

 

いい気分で墓から出てきたククルカくんを待っていたのは、死体だった

ええええええちょっと!! 大丈夫ですか!!!

見知らぬプレイヤーが墓で死んでるんだけど!

たぶんクエストで骨を倒しにきて大リンクして死んでしまったんだな。

とりあえず死体に泣くエモートをしてから、レイズで起こしてあげた。が、起き上がって即座に骨に殴りかかり、また死んでしまう見知らぬ人。おい!!!

もう一度レイズをかけておいたが、後のことは知らん! とばかりにわたしは去ったのであった。一期一会である。

 

ククルカくん的にはすっかり疲労困憊してグリダニアに戻ってきたわけだが、そこで衝撃の場面に出くわしてしまう。

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レイズでもどうしようもない状態だったのかな…

なんだこのやりとり……ヒーラー的に心が痛みすぎるんだけど……。

というかこの人たち、たしかサスタシャの前で会ったパーティだよね? あのリーダー死んじゃったの……?

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Nice boat. って言えばいいの…?

そして何だこの展開。首? 持ち歩いてるの? そりゃレイズ無理だね……。

サスタシャ前で出会った人たちがまさかこんなことになるとはまったく予想外で、かなり意表を突かれた。

 

気落ちしながらも、次なる依頼先へ向かうククルカ。

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ララフェルのヒゲは本当に幼児のつけひげにしか見えんな

カッパーベル鉱山だ!

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こちらは危なげなくクリア!

申請後すぐマッチングするため、本当にサクサクである。コンテンツファイダーというシステム、素晴らしいな。

で、報告に帰ってきたところ。

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ああっ、あなたは……。

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なんかこの人、ククルカくんにつきまとい始めたんだけど、大丈夫か。大丈夫じゃなさそうな気がする。

 

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カッパーベルではさらに別パーティのNPCも亡くなったそうで、冒険者って過酷な商売なんだなと思わされる。冒険者として名をあげるんだ! とか息まいてたあの人がもういないなんて。

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そう言われるとククルカくんもつらいんだが…

数少ない顔見知りの冒険者が次々に亡くなっていく。光の戦士はコナンくんか何かかな。

始まりは大変牧歌的だったFF14だが、次第にいい感じに不穏さが増してきた。

 

暁の血盟

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ともかくそんなわけで、これで倉庫解放だ! とばかりに暁の血盟に加入するククルカくん。あの謎の意識不明事件事件はどうやら「超える力」とやらによるものらしい。ククルカくんの体調不良でなくてよかった。ではあの過去のフラッシュバックは回想ではなくただの過去視ということでいいのかな。

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パパリモかわいいよパパリモ。ククルカくんと同じく見た目はかわいいけど中年男性だという話だ。仲良くしてくれ。

 

さて倉庫が無事に解放されてこれで生産職に手が出せるわけだが、話が面白くなってきて先も気になるというジレンマ。

ククルカくんの明日はどっちだ!

 

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