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いざ影に呪われた地へ「バルダーズゲート3」プレイ日記11

ついにACT 1が終了し、ACT 2に入った!!

いや待って、ここまででもうプレイ時間が60時間くらいなんだけど。1章だけでこれ?? クリアまでにどれくらいかかってしまうんだ? というか何章まであるの?

しかもアンダーダークをひととおり探索し、いよいよムーンライズタワーへ乗り込むぞ! と意気込んで突撃したのだが、そこはムーンライズタワーではなかった。ここからまだ長いんかい!!! めっちゃマップが広いんだが!! いったいバルダーズ・ゲートにはいつ着くのか??

そういうわけで、今日はアンダーダークの最後の探索とその次のマップに踏み込んだ話。

以下、ネタバレ感想!

初回感想はこちらから。

ssayu.hatenablog.com

 

 

 

好感度カンストしてない?

 

アダマンティン鍛冶場

グリムフォージにやたらと落ちていた、やけに重い鋳型。これのせいでリュヒテュちゃんは初めて荷重状態になり、荷物の整理が必要になった。

とにかくこれを持って鍛冶場に行けばいいんだな! と思ったのだが、とにかく鍛冶場への道がわからない。鍛冶場に到着するだけで1時間以上かかってしまった。

だが迷いまくったおかげで、シャーの神像を発見してシャドウハートが喜んでくれた。

グリムフォージってもともとシャーの神殿だったってことなのかなあ。闇属性の神なのだから、地下に神殿があるのはわかる気もする。でもだいぶ荒れていてアブソリュート教団関係者に占拠されていたし、シャーの神殿だったとしてもずいぶん前のことだったんだろうな。

 

鍛冶場に着いたら着いたで、今度は起動の方法がわからず機械と格闘することに。あれこれ動かしている間にボス用のギミックを完全に理解したからいいんだけどね!

そして登場するなんかすごいボス! HPが210もある!!

これはあれでしょ! 中央に誘導して上から槌でぶったたけばいいんでしょ!

ということでやってみたら、一発でHPが半分以上削れて笑ってしまった。槌つよい。

しかし二発目を狙おうとしたらなかなか誘導がうまくいかなかった。アスタリオンが敵視をとった後に隠れ身をしたせいかもしれない。リュヒテュちゃんとシャドウハートがだいぶボコボコにされてしまった。

苦労しつつも誘導して、二発目をお見舞いして撃破。なんか強い鎧も完成した。これであのめちゃくちゃ重い鋳型とおさらばできる。荷物の整理はこまめにやらねばだ。

 

 

溶岩の中のアミュレット

さてマップの中にもうひとつクエストマーカーが残っていた。溶岩の中にあるというアミュレットを拾いにいかねばならない。しかしそこにたどり着くには足場がない。

どうしたものかと考えた末、リュヒテュちゃんにガス化してもらった。

いやガス化て。

不可視化や変身はまだわかるし、ほかのゲームでも見たことがある。でもガス化は初めてだ。もはや固形物ですらない。どういう発想でそんな魔法を作ろうと思ったんだよ。

これはこの後アンダーダークの探索をしていたときの

ともかく初めてのガス化に挑戦し、ボディがもやもやになり、画面左側のキャラアイコンまでもやもやになったことにひとしきり笑い、溶岩エリアに行ってみた。可燃性ガスだったら爆発しない? と不安だったが、引火することはなかった。

しかし、ガス化中は宝箱が開けられないんだな!? 死体を漁ることはできるのに!

そのことがわからず、目の前に宝箱っぽいのがあるのになぜ開けられないのかとだいぶうろうろしてしまった。ガス化を解除したら普通に開けられた。

アミュレットは無事宝箱から発見されたのだが、何だこの呪いの装備。アンダーダークでも笑いながら走りだすキノコとかがあったけど、装備すると笑いだすアミュレット? リュヒテュちゃんの笑い方、こっちがドン引きするレベルで豪快である。

アミュレットから「モンクの化身」とやらが出てきて、「汝は逃れられぬ」とか言いだした。おいおいオバケか? 勘弁してくれよ、ホラーは無理なんだよ。ただ、このアミュレットは単なる呪いの装備というわけでもなさそう。

本当に?

モンクはもう死んでいるようで、孫娘にアミュレットを届けてくれと頼まれた。お孫さんは「イルメイターに仕える者」らしいが、イルメイターが何なのかがわからない。うっかりすると知らない間に死んでいる可能性があるので、気を付けなければならない。

こう言ってるということは、この人はシャーと対立する神の信徒だったのか。えーと、セルーネイだっけ。アミュレット自体も太陽モチーフだったし、闇属性とは相性が悪そう。このクエストはシャドウハートの見てないところで進めるべきか。

 

 

アウルベアが野営地に!

暑い鍛冶場で戦闘をしてヘトヘトの一行がようやく野営しようとすると、アウルベアの子供が現れた!

いやまったく助けてやった覚えはないというか、むしろこの子の親を襲っただけのような……。まあ子供の方は殺さずに放置して帰ったわけだが。

この子、エメラルドの森からアンダーダークを通って鍛冶場まで追いかけて来たのか? たくましすぎる。ブレイに食われなくてよかったな。

しかしアスタリオンがこんなことを言うから逃げてしまった。おい……。

だが、アウルベアの子供は翌日もキャンプを訪れた。怪我をしていたようだから手当てしたのだが。

アスタリオン、興味津々じゃないの。こういう動物が好きなのか?「新鮮なものを持ってきたら」と言っているということは、この子は捕食対象ではなくなったのか。

とにかくこの子も野営地で飼うことにした。やったー!!

 

 

石化集団

最後にアンダーダークの残った部分を探索していると、石化した人を発見した。治そうかと思ったが、石化解除の薬を誰も持っていない。仕方ないのでスルーして先に進むと、石化集団がいるじゃないの。何これ? アーリマンでも出たの? と思ったら、本当に出た!!!

見た目が怖い!!! この世界のアーリマンはスペクテイターというらしい。しかも石化した人間を操ってくる。仕方ないので操られた人間も倒し、スペクテイターも始末した。鍛冶場のゴーレムほど強くなくてよかった……。

だが結局これが何だったのかわからない。そのうち石化解除の薬を手に入れたらまた戻ってこよう。いつになるかわからないけど。

 

 

影に呪われた地へ

アンダーダークのマップも大体うめたし、いざムーンライズタワーへ! と意気込んでグリムフォージから出発したが、出たのは再び暗いエリア。ムーンライズタワーはこのマップのさらに先らしい。おい!!! どんだけ遠いんだよ!! ネアさんとか、ムーンライズタワーからグリムフォージまでどうやって出勤してたんだよ!!

しかも到着したこのエリア、どうやら「影に呪われた地」らしく、光源がないと進めないらしい。ここまで松明やら光源になる魔法やらを何度も見たから、たぶん真っ暗で光源を必要とするダンジョンがそのうち出てくるのだろうと思っていたが、そういう設定の土地があるとはね。

ただこの土地、シャドウハートだけは光源がなくても平気らしい。

そ、そうなの……?

彼女は信仰パワーで断言しているが、世界設定ミリしらのわたしにはよくわからない。

でもこの世界の神々は割と個人に干渉したり贔屓したりするということは、ゲイルの件で判明していたしな。こういうこともあるのかもしれない。

ともかくパーティ中に一名、余計なデバフを受けない人がいるのはいいことだ。このマップの探索中はシャドウハートを連れ歩こう。またシャー関係のイベントもあるかもしれないし。

わかりました

ちなみに、この土地は非常に寒いらしい。ただでさえ今は外も部屋も寒いのに、これ以上寒々しいのは勘弁してほしい。

地獄の火炎があってもまだ寒いって。

そんなことよりもこの発言のポイントはカーラックママである。本人公認なの!? ママって呼んでいいの!? ママー!!!!!!!

あーカーラック本当にかわいいな。

 

あと気になったのはこちらの発言。

?????

ええと、これはたとえ話とか比喩表現ではなくて、物理的にそういう少年が存在してるってこと?? 自機がドルイドなのにドルイド構文が何一つ理解できない。

というか「影の呪いを解く」ってどういうこと? もしかしてムーンライズタワーにたどり着くには、まずこの地の呪いを解かないといけないってこと!? 大変なことになった。去年もバルダーズ・ゲートに到着するのは来年になるかもと書いたが、もはや到着は2025年になることを覚悟した方がいいかもしれない。

それ以上に気になったのはこの発言。ハルシンともロマンスできる!? 

あれ以来ゲイルとのフラグはやはり折れてしまったのか何のアプローチもなくなり、レイゼル以外から言い寄られることのないままここまで来てしまったが、ここにきてハルシンも候補になるとは。

でも今は眼前の状況で頭がいっぱいで、それどころではないみたい。これが終わったら考えるとのこと。よし、影の地の呪いでも何でも解こうじゃないの。

 

しかしアンダーダークを抜ければまた明るい道を歩いていけると思っていたわたしには、影に呪われた地はあまりにも過酷である。

なんか目の前で人のよさそうなおじさんが闇に呑まれてしまったし。

シャドウの集団に襲われるし。シャドウは足で移動するわけではないからトゲ攻撃が効かないし(つらい)。

とりあえずその「最後の光」亭とやらを目指せばいいのかな。

 

安全地帯をまっすぐ目指そうかとも思ったが、まずは付近のマップをうめてから……と思っていたら、いきなりヤバめな人に出会ってしまった。

自称「人」ではない人。

まあここまでにテレパシーで会話するキノコやイカと出会ってきたし、これくらいではもう驚かないぞ。

彼は死体に質問していたようだったが、この死体というのが罪人らしい。もう死んでいるというのに、その魂に罰を与えたいらしい。

わからん! この世界の仕組みがわからんぞ! そんなことが可能なのか。

あーでもヴラーキスもアストラル界に送った魂を食らっていたようだし、この世界っていわゆる死後の世界的なものが物理的に存在しているのかな? 地獄も実在しているようだし。

結局どういう理屈なのかはよくわからないけど、死体が生前につけていたという記録を取ってくることになった。マップを見ると猛烈に端の方にクエストマーカーが見える。マップ広すぎんか(2回目)。

ちなみにこの自称「人」ではない人の連れていた白い鴉が気になったので、動物会話してみた。

聞くんじゃなかった。

なんてこと言うの;;;;;;;;;

こいつこそアスタリオンの食事にしてしまえばええんやと思ったが、迂闊なことをすると魂まで罰されそうだったのですごすご帰った。つらい(オチ)。

 

 

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